
背骨の歪み・側彎症
ソファーに座っているだけで右腕に痺れが・・・・ 40代男性【背骨の歪み・側彎症の症例】
横浜市在住の40代男性が腕の痺れを訴えて来院。数年前にウェイトトレーニングで右肩に痛みが出るようになる。塗り薬により我慢していたが、今週から何をしても右肩の痛みが和らがなくなり、腕に痺れが出るようになったため当院に来院。
来院時の症状
・右腕の痺れ
・右肩の挙上時痛
施術後の経過
右の肩甲骨が前傾と外転し、上腕骨も前方に変位していた。右腕の外転と屈曲の動作では、肩甲骨の可動不足や上腕骨の前方への移動があり、頭頸部の傾きもみられたため、姿勢や動作を修正するように施術を行った。3回の施術で肩の挙上時痛が消失し、10回目の施術で痺れの頻度が減少し、13回目には痺れはなくなり肩こりのみとなった。14回目には症状はほぼなくなったため現在はメンテナンスとして来院されています。
担当者コメント
この方は、ベンチプレスなど、大胸筋を肥大させるトレーニングを頻繁に取り入れていたため、肩のインナーマッスルとの活動バランスが崩れてしまい上腕骨が前方に変位する動作が癖になっていました。肩甲骨の動きも普段のデスクワークによる肩周りのコリが原因で可動域が小さくなっていたため今回の様な症状を発症したと考えられます。動きの癖や、症状が慢性化していたため回数が必要でしたが、カイロプラクティックケアをすることで根本の原因にアプローチできる症例でした。
同様の症状でお悩みの方はお気軽にご相談下さい。
2017年07月08日 11:55更新 カテゴリ:背骨の歪み・側彎症
30年前から慢性的に続く頭痛 50代女性【背骨の歪み・側彎症の症例】
横浜市在住の50代女性が慢性的に続く頭痛を訴えて来院。病院では片頭痛を診断され、トリプタン(片頭痛処方薬)で症状が軽減されるが、症状はほぼ毎日のようにある。薬を飲み続けるのには抵抗があるため、整体に行ったが症状が悪化したため薬に頼らないことを諦めていたが、夫の紹介でもう一度試してみようと思い当院に来院。
来院時の症状
・ほぼ毎日のように頭痛が起こる
・頭痛の強い日以外は薬は飲まないようにしている
・天候により症状が悪化する
施術後の経過
後頭部や側頚部の筋肉に短縮があり、頭が通常より前方にある姿勢をしていて、筋肉にも硬化がみられたため、頭頸部にかかる負担が頭痛を引き起こす引き金になっていると仮説をたて施術を行いました。初回は整体で悪化した経験があるので、慎重に弱めのアプローチを行いました。2回目の時、前回来てから頭痛がなかったことを確認し、引き続き施術を行う。1ヶ月の間に計5回の施術を行いましたが、その間に頭痛が起こったのは1回でした。それも、普段よりも軽い頭痛だったようです。
担当者コメント
原因によってさまざまな種類の頭痛があります。今回のケースでは、緊張型頭痛と片頭痛のハイブリッドである混合型の頭痛であったと考えられます。不良姿勢から来る頭頸部の負荷により筋緊張が起こり、それが引き金となり緊張型の頭痛から片頭痛を発症するため、頭頸部の負荷を取り除くことで緊張型や片頭痛の発症を抑えることが出来たと考えられます。
この方は30年間薬に頼っていましたが、お薬を使わなくても、徒手的(カイロプラクティックケア)に良くなる頭痛がありますので、同様の症状でお悩みの方はお気軽にご相談下さい。
2017年06月24日 10:41更新 カテゴリ:背骨の歪み・側彎症
首と腰の痛み 30代女性【背骨の歪み・側彎症の症例】
横浜市港北区在住の女性が首と腰の痛みを訴えて来院された。立ち仕事で夕方になると首と腰が痛くなり、仕事に集中できなうなる。知人の紹介もあり、当院に来院された。
来院時の症状
・立位で首の付け根の骨が出っ張って、顔が前に出ている
・動作による腰の痛みは見られないが、座った瞬間に腰に痛みが走る
・骨盤に捻じれがみられる
施術後の経過
まずは首の付け根の骨に対してアプローチした。周囲の筋肉トリートメントおよびカイロプラクティック・テクニックを用いて矯正をおこなった。腰に対しては、腰を支える筋肉の緊張緩和と骨盤の捻じれを正すように施術を行った。施術後に座った瞬間の痛みはなくなり、首も楽になっていた。
2回目の来院時には首の痛み、腰の痛みともに徐々に出てきていた。前回の方針を踏襲し、施術をおこない、ストレッチを指示した。
4回目の来院時には首と腰の痛みはほとんどなくなっていた。仕事による身体的負荷が痛みの発症の原因であるため、
現在は月に1回のペースで体のケアに来院されている。
担当:松田コメント
この方は立ち仕事をかかとの高い靴を履いてしなければならないため、首や腰に対しての負担が大きく、痛みを出していました。午前中は体が元気なので問題ないですが、夕方になって体が疲れてくると筋肉が体をしっかりと支えることができなくなり痛みが左背中の痛みを発していたのは筋肉でしたが、痛みの原因は背骨の歪みからでした。この様な背骨の歪みが原因となる症状では、いくらマッサージを受けてもなかなか改善はしてきません。いろいろな施術を試したけれど、なかなか良くならない症状をお持ちの方は、是非、専門家である当院にご相談ください。
2017年06月17日 10:27更新 カテゴリ:背骨の歪み・側彎症
腰の痛み 30代男性【背骨の歪み・側彎症の症例】
横浜市都筑区在住の男性が腰の痛みを訴えて来院された。毎年冬になると痛みがでるが、一日経てばよくなっていた。今年は10日経っても良くなってこない。体を使う仕事の為、早く良くなりたいと知人の紹介で、当院に来院された。
来院時の症状
・右腰に盛り上がりがみられる
・前屈で腰に痛みある
・全体的に筋肉が硬く、股関節の可動域に強い制限がみられる
施術後の経過
所見より痛みを出しているのは腰を支えている筋肉の可能性がもっとも考えられた。腰の筋肉に緩和操作を行い、腰の骨に矯正を行ったところ、前屈の痛みは消失した。
2回目の来院時には痛みはほぼ無くなっていた。そのため、腰部のケアと正座が出来ないくらい股関節が固いため、股関節の可動域改善を行い、ストレッチを指示した。
3回目の来院時には痛みない生活が出来ている状態であった。本人から運動時のパフォーマンスも上げたいという要望もあり、股関節の可動域改善が腰痛予防、運動機能の向上になるという説明を行い、現在は3週間に1回来院され、体のケアと健康増進を目指している。
担当:松田コメント
直接の痛みの原因は、腰を支えている筋肉でしたが、この筋肉が問題を引き起こしたのは股関節の固さによるものです。腰と股関節はとても密接な関係があるため、股関節の可動域制限が強いと腰痛になり易いです。腰痛をお持ちで、股関節も固い方は、是非専門家である当院にご相談ください。
2017年05月20日 10:46更新 カテゴリ:背骨の歪み・側彎症
股関節の痛み 20代女性【背骨の歪み・側彎症の症例】
横浜市戸塚区在住の女性が左股関節の痛みを訴えて来院された。1週間前から発症し、立ったり座ったりする際に強く痛む。明日から二日間、楽しみにしていたイベントがあり、どうしても痛みを何とかしたいと、知人の紹介で来院された。
来院時の症状
・骨盤に捻じれがみられる
・左の股関節を支える筋肉に筋力低下がみられる
・立位で反り腰が目立つ
施術後の経過
所見より左股関節を支えている筋肉の筋力低下により痛みを出していると考えられた。股関節周囲の筋緊張のバランスをとり、骨盤の捻じれを正したところ、立位⇔座位の痛みが消失した。股関節を大きく回した時に、カクッと音が出ることがあるが痛みはない。
2回目の来院時には、2日間のイベントが痛みなく過ごせたと報告を頂いた。自分の体を診てもらえるところを探していたというお言葉をいただき、現在は月一回、全身のケアに来院されている。
担当:松田コメント
股関節痛は女性によくみられる症状です。女性は男性と比べると骨盤が横に大きいため、股関節にかかる負荷が男性と比べると大きくなります。そのため、土台となる骨盤の捻じれや歪みは痛みを発症させる大きな要因となります。股関節痛をお持ちの方は、是非、専門家である当院にご相談ください。
2017年05月13日 10:58更新 カテゴリ:背骨の歪み・側彎症
うつ症状と頭痛が・・・ 10代男性【背骨の歪み・側彎症の症例】
横浜市在住の10代男性がうつ症状と頭痛を訴えて来院。心療内科で血流の改善が良いことを伺い、当院に来院。
来院時の症状
・姿勢がひどく丸まっている状態。
・表情が乏しい。
・動きが緩慢。
・定期的に頭痛がする。
・不眠
施術後の経過
身体の不要な筋緊張を緩和するため、姿勢の改善に取り組んだ。1回目の施術後、よく眠れる。2回目の施術後、運動を始める気力が出来る。3回目の施術では運動による体の不具合を調整する。4回目の時には症状は軽減され頭痛は出ていない。
担当者コメント
本症例では、心療内科で血流を改善させることが施術につながることを教わり来院されました。血流を滞らせる原因の姿勢の崩れや、筋肉の過緊張を緩和する施術を行いました。とくに、頭部や頚部が過緊張していたので集中的に行いました。経過は良好ですが、症状には波があるので慎重に経過を診ながら継続して施術を行っています。
2017年05月06日 10:24更新 カテゴリ:背骨の歪み・側彎症
顎の痛みと体の歪み 20代女性【背骨の歪み・側彎症の症例】
横浜市港北区在住の女性が右側の顎の痛みを訴えて来院された。1週間ほど前から発症し、歯科医に相談したが、骨盤の歪みが原因だから整体に行くように言われ、当院に来院された。
来院時の症状
・顎の閉口で痛みがある
・開口で顎が左に流れる
・立位の姿勢で骨盤が右に突出し、背骨も歪んでいる
・頚椎にストレートネックの傾向が見られる
施術後の経過
所見よりストレートネックの影響が大きいと考えたため、首、肩の筋緩和操作を行い、頚椎に対してカイロプラクティック・テクニックを用いて矯正を行った。その結果、閉口時の痛みが7割改善した。その後、痛みは右側の顎であるが、左側の顎の関節に問題があると考え、左の顎に施術を行なったところ、痛みが消失した。
2回目来院時は顎の痛みは消失したままであった。骨盤や背骨を整えたいという希望もあり、姿勢矯正を中心に施術を行った。顎にはアプローチしなかったが口の開閉がスムーズにできるようになった。現在は体がまた歪まないように月に1度、体の歪み予防のために来院されている。
担当:松田コメント
この方はお仕事中に座ったまま体を捻ることをしなければならず、その積み重ねが骨盤や背骨の歪みを引き起こし、それが顎の痛みとして現れたと考えられます。体の歪みは様々な症状を引き起こします。今は大丈夫でも時間が経ち、筋肉が硬くなってきた時に症状は現れます。体の歪みが気になる方は是非、専門家である当院にご相談ください。
2017年04月22日 10:12更新 カテゴリ:背骨の歪み・側彎症
常に感じる腰痛 30代女性【背骨の歪み・側彎症の症例】
横浜市在住の30代女性が腰痛を訴えて来院。症状は常に感じるが、運動をしばらくすると痛みが和らぐ。動き始めに痛みが起こり、身体を前屈と後屈させると痛みが強くなる。ヨガを5年間通ったが、この半年は仕事が忙しく行けていない。運動不足からスクワットを始めたが、それから腰痛が始まった。
来院時の症状
・腰を前屈、後屈させると痛みが強くなる。
・右足の側面には重く嫌な感じがする。
・骨盤が前傾し、腰椎の弯曲が過剰になっている。
施術後の経過
骨盤の歪みや腰椎の前弯を整えるように矯正を加え、また筋肉のバランスを整えるよう施術を行う。始めの3回は骨盤の歪みも戻りやすかったが、4回目には安定して良い状態になり、その頃には症状が消失。現在メンテナンスで施術を行っている。
担当者コメント
この方は、仕事が忙しくなり、それまでのルーチンワークで行っていたヨガが出来なくなりました。これにより腰部の筋肉の柔軟性が失われ、疲労が溜まった状態でスクワットを行い、自然治癒力が間に合わなくなったために本症状を発症したと考えました。現在ではスクワットをしても今回の様な症状は出ない事から、運動を再開する前に体を整える事の重要さが再認識させられる症例でした。
運動を始めようと思っている方、再開を決意されている方は、まずお身体を整えてから始めることをお勧めいたします。
2017年04月15日 12:33更新 カテゴリ:背骨の歪み・側彎症
背中の痛み 50代男性【背骨の歪み・側彎症の症例】
横浜市南区在住の男性が左背中の痛みを訴えて来院された。以前から痛みはあり、我慢できないわけではないが、痛みがあると仕事に集中できなかったり、いつまでも良くならないので不安になる。色々な施術を受けてきたがその場限りで治らない。当院に来院されている奥様の勧めもあり、来院された。
来院時の症状
・左肩甲間部に盛り上がりがみられる
・痛みある部分の肋骨や背骨に可動制限がある
・全体的に筋肉が硬く、関節の動きにスムーズさが見られない
施術後の経過
所見より痛みを出しているのは胸椎および肋骨の可動制限だと判断した。対象となる部位に対しカイロプラクティック・テクニックを用いて矯正をおこない、可動性を改善させた。また、左上半身および頚部に対して、筋緩和操作をおこなった。施術後に痛みはなくなっていた。
2回目の来院時には痛みは無くなったままであった。そのため、全身的にカイロプラクティック・ケアをおこなった。ご本人様は痛みも再発したくないし、施術後は体の調子が良いとお喜びになり、現在は月に一度、体のケアのために来院されている。
担当:松田コメント
この左背中の痛みを発していたのは筋肉でしたが、痛みの原因は背骨の歪みからでした。この様な背骨の歪みが原因となる症状では、いくらマッサージを受けてもなかなか改善はしてきません。いろいろな施術を試したけれど、なかなか良くならない症状をお持ちの方は、是非、専門家である当院にご相談ください。
2017年04月01日 10:39更新 カテゴリ:背骨の歪み・側彎症
体の歪みと全身の張り 40代女性【背骨の歪み・側彎症の症例】
横浜市在住の40代女性が体の歪みと全身の張りを訴えて来院。昔、スカッシュで背中の筋挫傷をし、それから無理をして仕事を続けたのが原因で体の歪みと全身の張りを感じるようになる。最近では体を動かしたくてもスムースに動かせなくなったため当院に来院。
2016年01月23日 20:10更新 カテゴリ:背骨の歪み・側彎症
- 頭痛
- 偏頭痛(血管性頭痛)、緊張性頭痛、群発性頭痛、筋緊張型頭痛など
- 顎の痛み・顎関節症
- 口を開けたり閉めたりすると痛い、閉じ切らない、噛み合わせが悪いなど
- 肩こり・首の痛み
- 肩関節機能障害、変形性関節症、寝違え、むち打ち後遺症、姿勢不良など
- 肩の痛み
- 野球肩、肩関節の炎症、棘上筋腱、肩峰下滑液包炎、四十肩・五十肩など
- 腕の痛みや痺れ
- 円回内筋症候群、斜角筋症候群、頚椎ヘルニア、変形性関節症
- 肘の痛み
- 肘部管症候群、テニス肘・ゴルフ肘・野球肘、腱鞘炎など
- 手首の痛み
- 手の痛み、手首の痛み、手の筋肉のコリ、腱鞘炎など
- 背中の痛み
- 椎間関節症候群、ギックリ背中、慢性背部痛など
- 背骨の歪み・側彎症
- 関節機能障害・先天性・突発性側弯症、背骨の歪み 側彎症など
- 腰痛
- ぎっくり腰、慢性腰痛症、腰椎分離・すべり症、椎間板ヘルニアなど
- お尻・股関節の痛み
- 恥骨結合炎、股関節周囲炎、股関節機能障害、お尻の筋肉のこりなど
- 足の痛みや痺れ
- 捻挫やその後の後遺症、筋筋膜痛症候群、椎間板ヘルニアなど
- 膝の痛み
- 足や膝の筋肉のこり、半月盤・靭帯損傷、変形性膝関節症など
- 足首の痛み
- 踵の痛み、偏平足、足関節機能障害、外反母趾、かかとの痛みなど
- 産前産後の痛み
- 仙腸関節症候群、不良姿勢によるこりなど