
肩こり・首の痛み
1か月前に肩を捻じられた 40代男性【肩こり・首の痛みの症例】
横浜市在住の40代男性が肩の痛みを訴えて来院。1か月前に他院に肩の痛みで施術を受けに行ったが、その時に肩を捻じられて、痛みの感じが変化した。数回通うが良くならないため別の所をと思い当院に来院。
来院時の症状
・左肩関節の内旋、外旋時痛
・上着を着るのが痛い
・ふとした肩の動きが痛い
施術後の経過
上腕骨頭が上方に変位していて、肩を動かそうとすると肩甲骨との位置関係から体の内部で負荷がかかり痛みが出る状態の可能性が考えられたため、上腕骨頭の位置を矯正し、肩甲骨周囲や背骨の周囲の筋群の硬さを取るように施術を開始しました。1回の施術で痛みはほとんど消失しましたが、症状が出ないように肩の状態を安定させるため週に1回で計3回施術を行いました。
担当者コメント
この方は、力づくで肩を捻じられる施術を受けて肩関節周囲の筋肉がこわばり、硬くなっていました。加えて、肩を安定させる筋肉の働きが低下していたため肩の正常な動作が破綻し、痛みが持続してしまう結果になったと考えられます。専門的な検査を行うことで症状がより早く解決できました。
当院ではWHO基準のカイロプラクターのみが施術を行いますので、同様のことでお悩みの方はご相談お待ちしています。
2017年10月28日 16:02更新 カテゴリ:肩こり・首の痛み
腕が痺れる 20代女性【肩こり・首の痛みの症例】
横浜市在住の20代女性が腕の痺れを訴えて来院。症状のきっかけはないが、仕事をしていると夕方位に悪化する。もともと慢性的に肩や腰の痛みを感じている。
来院時の症状
・左腕の痺れ(全体的)
・肩こり、腰痛
施術後の経過
骨盤の歪みがあり、体も捻じれていました、左右で肩の高さにも差があり、慢性的な肩こりからか、肩関節の動きも悪くなっていました。首肩周りの筋肉が硬くなることで腕に痺れを起こすことがありますので、それにかかわる状態を修正するように施術を開始しました。腕の痺れは2回の施術で消失し、現在は慢性的な肩こりと腰痛に対して施術を行っています。
担当者コメント
デスクワークのお仕事をしていると同じ姿勢を取り続けることが多くなります。これが肩こりの原因となります。とくに、姿勢が悪いとより症状を発症しやすくなります。この方は、肩こりを我慢していたため、腕に痺れがでる状態になってしまいました。症状が強くなる場合は我慢していても良くならない場合が多々あります。早目に対処することが早い解決につながるので、同様の症状でお悩みの方はお気軽にご相談下さい。
2017年10月24日 13:29更新 カテゴリ:肩こり・首の痛み
腰痛と肩甲骨周囲の痛み 30代女性【肩こり・首の痛みの症例】
横浜市港北区在住の女性が腰痛と両肩甲骨周囲の痛みを訴えて来院された。
腰痛は常時あり、特に起床時の痛みが強い。肩甲骨周りは凝り固まってしまって、腕を伸ばすような動作をすると痛みが走る。運動不足や不良姿勢が原因であると思っているが、生活に支障のないくらいにはなりたいと来院された。
来院時の症状
・立位で頭の突出と反り腰が目立つ
・頚部の運動では下を向く動作以外、すべてに痛みが誘発される
・肩甲骨の可動性が著しく低下している
施術後の経過
初回は肩甲骨周りと頸部の運動による痛みの軽減をおこなった。ご本人様もご自覚されている通り、運動不足・不良姿勢の影響が考えられたため、上半身の筋肉トリートメントを行い、背筋が伸びるようにカイロプラクティック・テクニックを用いて、背骨の矯正をおこなった。施術後は頚部の運動による痛みが消失し、体幹の上に頭がくるようになった。
2回目の来院時には頸部の運動による痛み、腕を伸ばした時の痛みはなく、肩甲骨周りに硬さを感じるということであった。前回の施術を踏襲しておこない、腰痛に対しても施術を行った。
3回目の来院の際は肩は軽く、朝の痛みがたまにある程度にまで改善していた。引き続き姿勢改善を主眼に施術を行った。
現在は痛みのない生活が快適だと、現在は月に1回のペースでお体のケアに来院されている。
担当:松田コメント
現在の生活スタイルは便利ですが、運動不足になりがちです。運動不足は姿勢の悪化をはじめ、様々な症状を引き起こす原因となります。
姿勢の悪い方、運動をしたくてもなかなかできない方は、ぜひ専門家である当院にご相談ください。
2017年10月21日 20:30更新 カテゴリ:肩こり・首の痛み
春から投球時痛 30代男性【肩こり・首の痛みの症例】
横浜市在住の30代男性が投球時痛を訴えて来院。冬場は軽くキャッチボールをするが、痛みはなかった。春になり本格的に投げるようになってから、はじめのうちは投球後に痛みが出るようになり、最近では投球中も痛みが出てきたため来院。
来院時の症状
・投球時の肩の痛み
・肩の外転時痛、屈曲時痛
施術後の経過
胸椎や肩甲骨、上腕骨が理想の位置から逸脱していたため、姿勢の修正から施術を開始しました。姿勢の改善とともに症状が軽減しました。施術後はすぐに肩の外転時痛や屈曲時痛は消失しますが、2週間経つと再び痛みが出てきてしまうため、普段の生活の注意点や、自宅で出来るエクササイズを処方し行ってもらうようにしました。投球動作時に肩が前に入ってしまう癖があるため、動きの修正を行うようにしていきました。現在は良好な状態が保てるようになりましたが、投球後はメンテナンスでカイロプラクティックケアをしています。
担当者コメント
普段から姿勢が悪いと、正しい動きが起こらなくなるので、体を痛めてしまうリスクが大きくなります。特に、スポーツでは同じ動作を繰り返し行いますので、普段の姿勢の意識を強く持たなければ、正しいフォームを身に着けることが出来ないどころか、体を痛めてしまいます。カイロプラクティックでは症状がでていないうちから施術を受けることもできますので、姿勢が気になる方はお気軽にご相談下さい。
2017年10月10日 10:58更新 カテゴリ:肩こり・首の痛み
右首から肩にかけての痛み 40代男性【肩こり・首の痛みの症例】
横浜市神奈川区在住の男性が右首から肩にかけての痛みを訴えて来院された。
野球で投球をしている時に「肩が変だなぁ」と感じていた。その翌日から痛みが強くなり、首を右に向けると首から肩にかけて引きつるような痛みがあり、振り向くことができない。野球の試合も近く、なんとかしたい。
来院時の症状
・頚部の右回旋、伸展、右側屈で強い痛みがある。
・肩の動作で痛みの誘発は見られない
・姿勢変化による痛みの誘発は見られない
施術後の経過
所見より肩の動きや姿勢の問題ではなく、首自体の問題であると考えた。痛みの誘発に関わる筋肉トリートメントを行ったところ、施術後は痛みが半分近くまで減少した。
2回目の来院時には痛みは少し治まってきたが、右に振り向く動作が深くできないとのことであった。初回同様に筋肉のトリートメントを行い、頚部に対しカイロプラクティック・テクニックを用いて矯正を行った。左右のフル向き動作はほぼ同じくらいの角度になった。
3回目の来院時は、日常生活は問題なく可動域もあるが、右を振り向いた時だけ少し違和感を感じるとのことであった。首を支える筋肉とその筋膜連結する筋肉までトリートメントを行ったところ、右を振り向く動作の違和感が消失した。
現在は野球のパフォーマンスアップも含め、2週に一度のペースでお身体のケアに来院されている。
担当:松田コメント
この方は非常に柔軟性が高い方でした。そのため、投球動作の際に振れる首を安定させるのに非常に筋力を使用していたと考えられます。野球の時以外はあまり運動をされていないために頚部周囲の筋肉が負担過多となり、今回のような症状を発症したと考えます。
週末にたまに運動をされる方は、ぜひ運動をする前に専門家である当院でお身体のケアをされることをお勧めいたします。
2017年10月07日 16:45更新 カテゴリ:肩こり・首の痛み
右背中の痛み 30代女性【肩こり・首の痛みの症例】
横浜市神奈川区在住の女性が右背中の痛みを訴えて来院された。
数日前に発症し、痛みがおさまらない。仕事中も背中が痛くなってしまい、集中できない。病院でレントゲンを撮ったが問題ないと言われた。何をしたわけでもないのに痛いのでとても不安である。
来院時の症状
・右肩甲間部に盛り上がりがみられる
・猫背が強く、頭が前に突出している
・首を右と上に向けると強く痛む
施術後の経過
所見より不良姿勢による患部のストレス過剰だと判断した。首肩背中の筋肉トリートメントを行い、カイロプラクティック・テクニックを用いて猫背を矯正した。施術後は首を動かした痛みが消失した。
2回目来院時には痛みはなくなっており、日常生活も問題ないとのことであった。「不良姿勢が体に与える影響を体感し、再発しないようにしたい」と現在は月に1回のペースで姿勢改善に来院されている。
担当:松田コメント
この方は猫背も強かったですが、頭の前方突出が非常に目立ちました。頭は3~5kgの重さがあると言われており、背骨の上に乗っていれば筋肉を使わずに支えられますが、前に突出してしまうと、この重さをずっと筋肉が支えることになります。そのため、最もストレスのかかる首の付け根や背中に強い痛みを生じることは多くあります。同じような症状でお困りの方は是非、専門家である当院にご相談ください。
2017年10月04日 21:17更新 カテゴリ:肩こり・首の痛み
水泳のクロールで腕がまっすぐ上がらない 10歳未満 男の子【肩こり・首の痛みの症例】
横浜市在住の10歳未満の男の子が、クロール(水泳)を泳ぐときに腕がまっすぐに上がらず肘が外側に行きすぎてしまうため母親に連れられて来院。
来院時の症状
・姿勢の崩れ(肩甲骨前傾と胸椎過剰湾曲)
・肩のコリを感じている
施術後の経過
胸椎の過剰湾曲と肩甲骨の前傾姿勢を整えるように施術をおこなった。施術後は姿勢が見違えるように改善し、腕も真っ直ぐに挙げられるようになりました。元に戻らないように、母親にご協力を得て、ご自宅で出来るエクササイズを教えさせて頂きました。
2回目は近い日に来院して頂きましたが、経過は良好で、クロールも真っ直ぐに腕を上げることが出来るようになっていたようです。
現在は1~2か月くらいの感覚でチェックをしていますが良い状態を保てています。
担当者コメント
身体を丸めた状態では腕を真上にあげることはできません。無理に挙げると、体の内部で無理な負荷がかかるため肩が壊れてしまいます。
「正しい動きは正しい姿勢から生まれる」という言葉がありますが、これは身体を壊さないための言葉でもあります。
子供の動きにおかしな点がありましたら、それは普段の姿勢が原因かもしれません。お悩みの方はお気軽にご相談下さい。
2017年09月28日 18:52更新 カテゴリ:肩こり・首の痛み
背骨の歪みによる右顎の痛み 30代女性【肩こり・首の痛みの症例】
横浜市港北区在住の女性が右顎の痛みを訴えて来院された。口の開け閉めは大丈夫であるが噛み締めると耳の奥の方が強く痛む。姿勢が悪い為だと思うが、一週間たっても良くならず、食事が辛いので何とかしたいと当院に来院された。
来院時の症状
・顎の開口閉口運動に特別異常はみられない。
・首の位置によって噛み締めても痛くないところがある
・第一頚椎が右に歪んでいる
施術後の経過
所見より、顎周りの問題よりも頚椎の問題による影響が疑われた。まず姿勢を正しやすいように胸部、肩甲部の筋トリートメントに加え、カイロプラクティック・テクニックを用いて第一頚椎の歪みを矯正した。術後は噛み締めた時の痛みが消失していた。
2回目の来院時には痛みが再発していた。数日は大丈夫であったが、その後から徐々に症状が戻ってきた。第一頚椎の歪みが戻っていたため、再度矯正し、姿勢改善を行った。術後は痛みが消失した。
3回目の来院時には痛みは再発していなかった。施術後は顎の痛みがなくなるだけでなく、身体の調子が良いとおっしゃり、ご本人様のご希望により現在は月一回のペースで姿勢改善を中心に、背骨が歪まないように施術を受けに来院されている。
担当:松田コメント
ご本人のお話にあったとおり、今回の症状は不良姿勢によるものと考えられます。不良姿勢が慢性化し、頸椎に歪みが生じて症状を出していました。不良姿勢は顎だけでなく、様々な症状を引き起こします。「背中が曲がっているなぁ」、「背中を伸ばしてもなかなか伸びないなぁ」などと感じている方は是非、専門家である当院にご相談ください。施術よりも予防が大切です。
2017年09月16日 10:59更新 カテゴリ:肩こり・首の痛み
肩が痛くて絵が描けない 60代女性【肩こり・首の痛みの症例】
千葉県船橋市在住の女性が右肩の痛みを訴えて来院された。趣味で絵を描いているが、肩が痛くて思うように描けなくなってしまった。個展などの予定もあり、何とかならないかと知人の紹介で当院に来院された。
来院時の症状
・右肩:屈曲100°、外転90°
・強い猫背
・運動はほとんどしない
施術後の経過
所見よりいわゆる四十肩、五十肩の症状であると判断した。肩周囲の筋肉のトリートメントに加え、右上肢全体のトリートメントもおこなった。
3回目の来院時には吊革に問題なくつかまれるようになっていた。肩だけでなく、姿勢改善の施術も行った。
5回目の来院時にはジャケットも問題なく腕を通すことができ、絵を描くことも日常生活でも困ることがほとんどなくなっていた。引き続き肩が真っすぐ頭の上まで伸ばせるようになるため、また姿勢を良くしたいということで、現在は3週に一度のペースで来院を続けられている。
担当:松田コメント
四十肩、五十肩の原因は主に運動不足や不良姿勢です。一度肩が上がらなくなると、施術を受けない限りなかなか良くはなりません。当院では四十肩、五十肩の症例を数多く持っております。肩の痛み、肩が上がらないなどお困りの方は、是非、専門家である当院にご連絡ください。
2017年08月19日 10:18更新 カテゴリ:肩こり・首の痛み
首が痛くて下しか向けない 30代女性【肩こり・首の痛みの症例】
横浜市在住の30代女性が頚部痛を訴えて来院。動かすと痛く、下しか向く事が出来ない状態。2日前にリュックに荷物をたくさん入れて長時間外出したため、その重みがきっかけで症状が出た。昨日から辛くなり、今日は昨日より痛みが強くなったため来院。
来院時の症状
・頸椎伸展、回旋、側屈で痛みが強くなるため動かせない
・頭を支えていないとベッドから起き上がれない
施術後の経過
重いリュックを長時間背負ったことが原因であり、姿勢検査でも巻き肩や頭位前方変位が過剰になっていた。頸椎が常に伸展位に保持されていたため、やや屈曲した状態から動作を開始すると回旋や側屈運動が少しできるようになったため、巻き肩や頭位前方変位に対して施術を開始した。
初回は症状が強かったため、慎重に可動域を広げるように施術を行いました。2回目には首の症状は伸展運動以外は痛みなく出来るようになっていましたが、伸展運動の最終可動域で症状がでていたため、上部胸椎を矯正しました。施術後に頚部の可動域での症状はほぼなくなりました。3回目の時には症状はなくなってた状態のまま維持できていたのでメンテナンスとして全身で施術を行いました。
担当者コメント
本ケースでは、症状を発症してから早い段階でカイロプラクティックケアを開始することが出来ました。幸いスムーズに症状が消失し早い段階でメンテナンスに移行することが出来ました。
同様の症状でお悩みの方は早目の対処をお勧めいたします。
2017年08月12日 10:34更新 カテゴリ:肩こり・首の痛み
- 頭痛
- 偏頭痛(血管性頭痛)、緊張性頭痛、群発性頭痛、筋緊張型頭痛など
- 顎の痛み・顎関節症
- 口を開けたり閉めたりすると痛い、閉じ切らない、噛み合わせが悪いなど
- 肩こり・首の痛み
- 肩関節機能障害、変形性関節症、寝違え、むち打ち後遺症、姿勢不良など
- 肩の痛み
- 野球肩、肩関節の炎症、棘上筋腱、肩峰下滑液包炎、四十肩・五十肩など
- 腕の痛みや痺れ
- 円回内筋症候群、斜角筋症候群、頚椎ヘルニア、変形性関節症
- 肘の痛み
- 肘部管症候群、テニス肘・ゴルフ肘・野球肘、腱鞘炎など
- 手首の痛み
- 手の痛み、手首の痛み、手の筋肉のコリ、腱鞘炎など
- 背中の痛み
- 椎間関節症候群、ギックリ背中、慢性背部痛など
- 背骨の歪み・側彎症
- 関節機能障害・先天性・突発性側弯症、背骨の歪み 側彎症など
- 腰痛
- ぎっくり腰、慢性腰痛症、腰椎分離・すべり症、椎間板ヘルニアなど
- お尻・股関節の痛み
- 恥骨結合炎、股関節周囲炎、股関節機能障害、お尻の筋肉のこりなど
- 足の痛みや痺れ
- 捻挫やその後の後遺症、筋筋膜痛症候群、椎間板ヘルニアなど
- 膝の痛み
- 足や膝の筋肉のこり、半月盤・靭帯損傷、変形性膝関節症など
- 足首の痛み
- 踵の痛み、偏平足、足関節機能障害、外反母趾、かかとの痛みなど
- 産前産後の痛み
- 仙腸関節症候群、不良姿勢によるこりなど