
肩こり・首の痛み
(右)肩の痛みと立ち上がり時の腰痛 30代男性【肩こり・首の痛みの症例】
横浜市港北区在住。3週間前から首を後ろに倒す動作と右に倒す動作で(右)肩に痛みが出る様になった。湿布など貼ったが効果が少ない。腰痛は仕事上、座っている時間が長くまた姿勢も良くはない為に起こっていると考えている。今回は、2つの症状を診てもらいたく来院された。肩の思い当たる原因として、3週間前にダーツを6時間休まずにやった事ぐらい。
仕事:大学の物理教師、研究者
運動:2016年まで柔道を教えていた
来院時の症状
・顎が前に出ている、猫背姿勢
・肩の巻き込みが強い
・体幹の弱化が目立つ
・頚椎の伸展、(右)側屈で(右)肩に痛みが出る
・足を開いて上を見上げながら立ち上がる動作で立ち上がると腰に痛みは無い
施術後の経過
初回、検査から肩の巻き込み・ダーツの矢を投げる時の姿勢・猫背姿勢が痛みの原因と考え、筋の緩和操作とカイロプラクティック・テクニックを用いて施術を行った。自宅で出来るエクササイズを処方して終了。
2回目、前回の(右)肩の動作時痛・腰の立ち上がりの痛みは無くなった。筋肉を収縮した時の痛みが少し残るくらいとの事。前回の施術を踏襲して全身を施術した。
3回目、筋の収縮時痛は無く、肩こり・腰の張りがあるぐらいとの事。不良姿勢の改善を目的とし、全身を施術した。
現在は、3週に1回のペースでお体のメンテナンスに来られている。
担当者:林コメント
猫背姿勢・肩の巻き込みの状態でダーツの様なある一定の姿勢を長時間取り続けたことが今回の原因と考えます。また腰に関しても長時間の座位姿勢が原因になります。どの様な姿勢も長時間取り続ける事は体どの方も負担になります。適度に体勢を変える様にしていくだけでも負担は減ります。
普段からの姿勢が気になる方はぜひご相談下さい。
2018年03月17日 12:47更新 カテゴリ:肩こり・首の痛み
慢性的に続く頭痛 30代女性【肩こり・首の痛みの症例】
横浜市在住の30代女性が慢性的に続く頭痛を訴えて来院。1年前に脳外科で片頭痛の診断を受け、トリプタン(片頭痛薬)を処方された。一週間に一度以上頭痛が起こるため、そのたびにトリプタンを飲んで凌いでいたが悪化傾向にあり、現在は2日に1度頭痛が起こるようになり、薬に頼った生活を改めようと思い来院。
来院時の症状
・2日に1度の頭痛(側頭部)
・1か月前から首の後ろ側が鈍痛
施術後の経過
片頭痛がある場合、多くの方は首や肩の緊張からくる頭痛を併せ持っていて、緊張型頭痛から片頭痛に移行する混合型頭痛の場合があります。この場合、緊張型頭痛の原因である首や肩の緊張や、その緊張にかかわる姿勢を改善することにより症状が緩和することが多いため、施術では、姿勢の改善と首や肩を重点的に血行が良くなるように行いました。
施術開始後、最初の頃は頭痛は出るが痛みが弱く感じたようです。3回の施術後は1か月以上頭痛が出ることがなくなり、現在ではメンテナンスとして首や肩回りの血流が悪くならないように施術を行っています。
担当者コメント
体には自然に回復するシステムが備わっていますが、日常的に自然治癒を妨げる生活をしていると症状は悪化していきます。この方は、薬を飲み対症療法的に処置をしていましたが、日常生活で首や肩に負担のかかる姿勢や行動を行っていたために症状が悪化していました。カイロプラクティックケアでは首や肩に負担のかかる姿勢を改善することと、筋肉の緩和操作をすることが出来るので、頭痛を抑える事が出来るようになったと考えられます。
同様の症状でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
2018年03月03日 13:52更新 カテゴリ:肩こり・首の痛み
右肩を上げると痛い 40代男性【肩こり・首の痛みの症例】
横浜市在住の40代男性が肩の痛みを訴えて来院。建築業で設計をしており、日々忙しくデスクワークの時間が長くなっていた。パソコン作業により肩こりや目の奥が辛くなっていたが、気にしないように過ごしていたら、2か月前から肩を上げると痛みが出るようになり、徐々に症状が強くなってきた。昨日整形外科で筋弛緩剤と湿布を処方されたが、根本的に治したいと思い当院に来院。
来院時の症状
・右肩の屈曲、外転、内旋時に痛みが強くなる。(腕組をすると痛い)
・肩甲骨の上方回旋動作が最終域で不十分
・肩甲上腕関節の後方組織に短縮があり、上腕骨頭の後方すべりが減少。
・胸椎後湾と肩甲骨の前傾がみられる。
施術後の経過
姿勢が丸まっていて、肩甲骨や胸椎のアライメントに問題があるため、姿勢の矯正をメインに施術を開始する。
肩甲骨の上方回旋動作は肩甲挙筋の緊張が問題であったため、同筋を緩和操作し、肩甲骨の可動域を徒手的に広げた。
肩甲下筋や棘下筋、小円筋の緊張や、肩甲上腕関節の関節包後方の短縮を徒手的に操作する。
1回目の施術で腕組時の痛みが消失。2回目の施術で痛みが半減したため、ストレッチを処方する。計5回の施術で症状が消失したため現在メンテナンスを行っています。
担当者コメント
この方は、長時間同じ姿勢でいることが多くなることが症状を強くする原因となっていました。肩関節は、肩甲骨や胸椎、鎖骨と連動して正常の動作が起こります。そのために働く筋肉や軟部組織、神経などが複雑にかかわっていますので、症状をこじらせてしまうと改善に時間がかかることもあります。早めのご来院、ご相談をお待ちしています。
2018年02月18日 11:09更新 カテゴリ:肩こり・首の痛み
下を向いた時の首の痛み 30代女性【肩こり・首の痛みの症例】
横浜市港北区在住。下を向いた時の首の痛みで来院。以前は上を向くと首が痛い事が多かったが今回は2ヶ月前から起こり最初は自然に治ると思い特に気にはしていなかったが、痛みが治まらない為首を中心に体全身を診てもらいたく来院。また肩こり自体を感じたことは無いが重たいコートなどを着ると肩が重く感じるのと重たい荷物を運ぶことが多く腰もだるい。うつ伏せで寝る事が多い
仕事:営業・デスクワーク(車の運転が多い)
運動:今現在はしていない(前はテニス)
来院時の症状
・頚椎の屈曲30°痛みあり 右回旋40°右肩が引っ張られる痛みはなし
(顎を引いて屈曲30°痛みなし)
・下を向かなければ痛みは無し
・痛みの場所は、頚胸移行部から上
・肩の前方巻き込みがある猫背姿勢
・体幹の筋力低下
・反り腰
施術後の経過
初回、検査から姿勢の影響と筋の緊張が首の痛みの原因と考え、筋の緩和操作とカイロプラクティック・テクニックを用いて施術を行った。施術後は首の屈曲時痛は無くなり可動域も上がった。右回旋時の引っ張られる感覚も無くなった。自宅で出来るストレッチを処方して終了。
2回目、来院時は初回の痛みは無くなったとの事。今回は腰も含めて全身を施術した。体幹の筋力トレーニングを処方して終了。
3回目、首の動作時痛は無く腰のだるさも軽減。
引き続き良い状態を保つため、月1回のペースでお身体のケアに来院されている
担当者:林コメント
この方の痛みの原因は筋肉の緊張によるものですが、筋肉の緊張が起こった原因は不良姿勢と考えます。猫背姿勢で肩が前方に巻き込まれ顎が前に出た状態だと前後左右の筋肉のバランスが崩れ筋肉が過緊張を起こします。その状態で首を動かすと無理に伸ばされたりするため痛みを起こします。このような事は首以外でも普通に起こりえる事ですので、似たような事でお悩みの方がいましたら一度カイロプラクティック施術を受ける事をお勧めいたします。
2018年01月27日 10:34更新 カテゴリ:肩こり・首の痛み
産後の症状 30代女性【肩こり・首の痛みの症例】
横浜市在住の30代女性が産後の症状を訴えて来院。産後の腰痛、肩こり、頭痛、膝痛と骨盤の歪みが気になる。
来院時の症状
・子供を抱き上げる時やおむつを替えるときに時々右腰部に激痛
・首や肩のコリと時々頭痛
・左膝の痛み
施術後の経過
この方は症状が数か所あるので優先順位を相談の上、始めは腰部骨盤を中心に施術を始めました。産後で、骨盤が開いた状態で腰部の筋肉が固まっていたので骨盤を閉じるように矯正を行いました。腰部の激痛は初回の施術からなくなり、計5回の施術で骨盤も安定して良い状態になりました。3回目の施術からは肩や首の症状と頭痛を中心に施術を始めました。途中風邪を引いたようですが、計5回目の施術時には頭痛も出なくなっていました。初回の施術で膝も同時に行いましたが、膝の症状も2回の施術で消失しました。
担当者コメント
産後は、緩くなった関節が再び元に戻るのですが、この時に歪みがあると痛みを起こすことがあります。この方は、子育てに加えて骨盤の歪みから様々な部位へ症状が広がった可能性もあります。骨盤は姿勢の要になる部分なので、歪みが気になる方はお気軽にご相談下さい。
2018年01月16日 10:59更新 カテゴリ:肩こり・首の痛み
右股関節鼡径部の痛みと違和感と首~肩甲骨までのコリ・張り感 30代男性【肩こり・首の痛みの症例】
横浜市神奈川区在住の30代男性が右股関節鼡径部の痛みと違和感と首~肩甲骨までのコリ・張り感があり来院。以前から首~肩甲骨までのコリ・張り感は感じていたが、ここ1年ぐらい前から右股関節鼡径部の痛みと違和感を感じ始めた。
症状が長引いている為来院した。
運動(散歩・筋トレ)すると多少楽にはなるが、仕事が忙しく最近は運動が出来ていない。
来院時の症状
・顎が前に出ており、猫背姿勢
・背骨全体・肋骨の柔軟性低下
・立ち上がり時に右股関節鼡径部に痛みを感じる
・右股関節屈曲で痛み・違和感の再現
・体幹の筋肉の弱化
・骨盤の歪みがみられる
施術後の経過
初診時のお話で仕事中よく右足を上にして脚を組む事が多いとの事。その事をふまえ検査・結果から、右股関節鼡径部の痛みと違和感の原因は、脚を組むことによる皮膚の巻き込みと筋肉が原因と判断した。
首~肩甲骨までのコリ・張り感に関しては、仕事中の不良姿勢(猫背)が原因と判断し、筋の緩和操作とカイロプラクティック・テクニックを用いて施術を行った。仕事中の脚組みを極力避けてもらうこと・姿勢改善・自宅で出来るエクササイズを処方した。
2回目来院時、右股関節鼡径部に痛みは無く違和感は減少していた。首~肩甲骨までのコリ・張り感に関してもかなり楽になったとの事。引き続き、筋の緩和操作とカイロプラクティック・テクニックを用いて施術した。
3回目の来院時には股関節の痛み・違和感は無く、首~肩甲骨までのコリ・張り感もほとんど感じなくなった。
引き続き良い状態を保てるように月1回のペースでお体のケアに来院されている。
担当者:林コメント
この方の右股関節鼡径部の痛みと違和感を発していたのは筋肉でしたが、痛み・違和感の原因は仕事中の脚を組み猫背姿勢になっていることでした。脚を組む事で股関節鼡径部当たりの皮膚が巻き込まれるのに加え、猫背姿勢からより圧迫が加わり筋肉が緊張した事で症状が出ていたと思います。首~肩甲骨までのコリ・張り感も同様、姿勢が影響し症状が出ていたと思います。脚を組む事を極力避けてもらい、姿勢の意識と改善をした事が症状を改善出来たと考えます。
どの様な姿勢も長時間取り続ける事は身体に負担を生じます。
座っている時間が多いようであれば適度に立ち、軽く動くだけでも身体の負担が減ります。その逆も同じです。
姿勢が気になる方はぜひ当院をご利用ください。
2018年01月14日 12:38更新 カテゴリ:肩こり・首の痛み
左側の頭痛・肩こり・肩甲骨内側の痛みと左上腕~左第4指までの痺れ 40代男性【肩こり・首の痛みの症例】
横浜市港北区在住。頭痛・肩こり・肩甲骨内側の痛みと左上腕~左第4指までの痺れを訴えて来院。肩こりに関しては慢性的にあり、ここ最近仕事が忙しくなり辛くなった。頭痛も昔からあり頻繁ではないが起こると長引く。肩甲骨内側の痛みと痺れに関して、ここ1~2ヶ月ぐらいに起こりだした。特に思い当たる原因は無い。今回、肩甲骨内側の痛みと腕に痺れの症状が出た為、一度診てもらおうとHPを見て来院された。
仕事:デスクワーク
運動:週1でスポーツジム(終了後のストレッチはやってない)
来院時の症状
・顎が前に出ていて、肩の巻き込み有の猫背姿勢
・上部胸椎の柔軟性低下
・頚椎伸展時に左肩甲骨内側の痛み有
・ライトテスト=左+
・菱形筋MMT=4/5
・胸筋群の過緊張
施術後の経過
初回、検査から痺れに関して肩の巻き込みによる胸筋群の過緊張により筋肉の下を走行している神経が圧迫され痺れを出していると考えた。また左肩甲骨内側の痛みも肩の巻き込みより肩甲骨を内側に引く筋肉が過剰に伸ばされて起こっていると考え施術を行った。うつ伏せで痺れの増悪が確認された為、左肩上の横向きで施術を行った。施術は筋の緩和操作とカイロプラクティック・テクニックを行い矯正を行った。また自宅で出来るエクササイズの処方。
2回目、肩こりは多少あるものの、頭痛・肩甲骨内側の痛み・痺れはほぼ出ていないとの事。
今回、うつ伏せによる腕の痺れが無かった為、うつ伏せで施術を行った。
3回目、仕事の疲れはあるものの初回・2回目でみられていた症状はなし。姿勢を正す意識が出来てきたのと、仕事中のオン/オフをしっかりと取るようにしたこと・ストレッチの継続が良かったとのこと。3回目も全身を整える施術を行った。
引き続き良い状態を保てるように月1回のペースで来院されています。
担当者:林コメント
デスクワークがメインなことから長時間座っていることが多くその時の不良姿勢が今回の原因と考えます。顎が前に出て肩を前方に巻き込む猫背姿勢を取る状態で仕事を続けると、体全体の筋肉バランスが崩れて、首の前後の筋肉バランスが崩れ頭痛を起こし、肩が前方に巻き込んだ姿勢を取る事で胸の筋肉が過収縮を起こしその下を走行している神経を圧迫して痺れを起こていました。また肩甲骨が過剰に外側に伸ばされる為、内側に引き寄せる筋肉が上手く働けず痛みを起こしていました。
施術と合わせて自宅でできるエクササイズなどを行ってもらったことで効果が現れました。このような症状はデスクワークの方には、とても頻繁に見られるためカイロプラクティックの施術を受けられることをお勧めします。
2018年01月06日 14:29更新 カテゴリ:肩こり・首の痛み
腕が痛くで自転車に乗れない 30代男性【肩こり・首の痛みの症例】
海老名市在住の男性が左腕の痛みを訴えて来院された。
趣味で自転車に乗っているが、最近乗るとすぐに左腕が痛み始め、ぜんぜん乗れなくなってしまった。左肩もいつも凝っているが、これが関係しているかもしれない。痛みなく自転車を再開できるようになりたいと当院に来院された。
<来院時の症状>
・手首の背屈運動で痛みが誘発
・肘の外側に圧痛がある
・猫背が目立ち、姿勢が悪い
<施術後の経過>
検査結果より、いわゆるテニス肘(外側上果炎)だと判断した。手関節背屈筋群の筋トリートメントを行うと共に、肩周りの筋肉も合わせてトリートメントをおこなった。施術後には手首の運動による痛みは消失した。
2回目来院時には痛みは半分以下になっていた。引き続き初回の施術方針を踏襲して行うと共に、姿勢改善のため、胸椎、腰椎に対し、カイロプラクティック・テクニックを用いて関節の矯正をおこなった。
3回目の来院時には痛みはなく、自転車も問題なく乗れているとのことであった。腕の施術を継続しつつ、姿勢改善の施術に重点をおいた。施術後は体が軽く、動きやすいとのことであった。現在は再発防止、健康管理、姿勢改善のために月に一度、来院されている。
<担当:松田コメント>
腕の痛みは、直接的には手首の背屈筋群に疲労を溜めすぎたことによって生じていました。しかし、疲労が溜まるのは姿勢が悪く、腕で体を支えるように自転車に乗っていたため、手首の筋肉に過度に負担がかかったからです。姿勢改善を行ってからは痛みの再発はもちろん、「以前より疲れない」とお言葉をいただきました。
一見、腕の痛みと姿勢は関係ないように思えますが、姿勢は体にとても大きな影響があります。腕の痛みのある方、また姿勢の悪さを気にされている方は、是非専門家である当院にご相談ください。
2017年12月30日 10:15更新 カテゴリ:肩こり・首の痛み
右腕外転時の肩の痛みと右肩甲骨内側の鈍痛 40代男性【肩こり・首の痛みの症例】
横浜市緑区在住。もともと慢性の肩コリがあった。近くの整骨院や整体で一時的に良くなっていたが、半年ぐらい前から右腕の外転動作(横に挙げる動作)で右肩に痛みが出だした。最初のうちは痛みがある時・ない時とあったが段々痛みが出る日が多くなり、徐々に痛みも強くなってきた。近くの整骨院で診てもらったがあんまり変化が無い為、今回HPを診て来院した。
仕事:デスクワーク
運動:学生の時以来していない
来院時の症状
・顎が前に出ている・肩の巻き込みありの猫背姿勢
・胸椎の柔軟性低下
・ペイフルアーク(右)+
・姿勢を正して腕を外転すると痛み減少
・肩回りの筋緊張が高い
・鎖骨の可動低下
施術後の経過
初回、検査から不良姿勢と、長時間の同一姿勢から首肩周り筋肉の緊張が強く今回の痛みを出していると考えた。また同一姿勢による肩の巻き込みと脊柱の柔軟性低下も原因と考え施術を行った。自宅で出来るエクササイズを処方して終了した。
2回目、前回よりも肩の痛みは減ったがまだ痛みが出る事から今回は肩関節と鎖骨に対してもアプローチを行った。エクササイズは継続。
3回目、痛みが無い日があった。
4回目、仕事による疲れはあるものの痛みは無い
引き続き良い状態を保てるように3週に1度のペースでお体のケアに来院されている。
担当者:林コメント
この方の肩の痛みを引き起こしたいたのは筋肉ですが、原因は長時間の同一姿勢による不良姿勢でした。顎が前に出る猫背姿勢をとることから、肩が巻き込まれ肩甲骨の可動域が減少しその状態で腕を肩よりも上に挙げていた為、必要以上に筋肉が伸ばされ痛みを出していました。腕を挙げる動作に関して(特に外転動作)、脊柱は当然ながら肩甲骨の可動域が重要になります。肩甲骨の可動域が上手く動かないと、その分筋肉が過剰に使われしまい痛みを引き起こします。このような症状はデスクワーク方はもちろん主婦の方、スマートフォンをよく操作している方などに診られる症状になります。このような症状でお困りの方ぜひ当院にご相談下さい。
2017年12月28日 12:38更新 カテゴリ:肩こり・首の痛み
首・肩こり・背中の張りと腰痛 (特に左肩甲骨内側と脇の下が辛い) 20代男性【肩こり・首の痛みの症例】
横浜市緑区在住。5月半ばから体調を崩し胃の調子が悪く病院に行き胃炎と診断。その時ぐらいから首・肩こり・背中の張り・腰痛が強くなった。以前から首・肩こり・背中の張りと腰痛はあったりしたが、左肩甲骨内側と脇の下の痛みが強く吐き気も伴った為、会社にいる方からの紹介で来院された。
仕事:システムエンジニア
運動:今はしていないが、学生時代はテニスをやっていた。
来院時の症状
・顎が前に出ている猫背姿勢
・体全体の緊張が強い
・痛みが強く、軽く触れるだけでも痛い(特に上半身)
・脊柱全体の柔軟性低下
・左腕を上げて耳に近づけようとすると、頭部を傾ける代償運動が見られる
施術後の経過
初回、検査から不良姿勢と、長時間の同一姿勢から首肩周り・胸の筋肉の緊張が強く今回の痛みを出していると考え施術を行った。検査時で上半身は痛みが強いことから先に下半身から始めた。その後、上半身の緊張が和らいだのを確認して筋肉に対し緩和操作を行った。家で出来るエクササイズ・姿勢改善・同一姿勢の時間をなるべく減らす様にと伝え終了。
2回目は前回程辛さは無く、左肩甲骨内側の違和感のみ。前回同様、下半身から行い頚椎・胸椎に対してカイロプラクティック・テクニックを用いて施術を行った。また、仕事中の姿勢に凄く気を付けるようになったとの事。
3回目、疲れはあるが辛さはない。また姿勢を正した方が楽になってきたとの事
今は、月1回のペースで体のメンテナンスをされています。
担当者:林コメント
お仕事の内容から長時間座っている時間が長く、その間に背中は丸まり顎が前に出て腕は限りなく伸ばした姿勢が、今回の症状の原因と考えます。その様な状態で仕事を続けると、体全体の筋肉バランスが崩れてしまいコリ・張り・痛みとして出てきます。
長時間の姿勢は肉体的・精神的にも不調を起こしていきます。
姿勢が気になる方・首肩こり・腰痛でお困りの方ぜひ専門家である当院にご相談下さい。
2017年12月14日 17:54更新 カテゴリ:肩こり・首の痛み
- 頭痛
- 偏頭痛(血管性頭痛)、緊張性頭痛、群発性頭痛、筋緊張型頭痛など
- 顎の痛み・顎関節症
- 口を開けたり閉めたりすると痛い、閉じ切らない、噛み合わせが悪いなど
- 肩こり・首の痛み
- 肩関節機能障害、変形性関節症、寝違え、むち打ち後遺症、姿勢不良など
- 肩の痛み
- 野球肩、肩関節の炎症、棘上筋腱、肩峰下滑液包炎、四十肩・五十肩など
- 腕の痛みや痺れ
- 円回内筋症候群、斜角筋症候群、頚椎ヘルニア、変形性関節症
- 肘の痛み
- 肘部管症候群、テニス肘・ゴルフ肘・野球肘、腱鞘炎など
- 手首の痛み
- 手の痛み、手首の痛み、手の筋肉のコリ、腱鞘炎など
- 背中の痛み
- 椎間関節症候群、ギックリ背中、慢性背部痛など
- 背骨の歪み・側彎症
- 関節機能障害・先天性・突発性側弯症、背骨の歪み 側彎症など
- 腰痛
- ぎっくり腰、慢性腰痛症、腰椎分離・すべり症、椎間板ヘルニアなど
- お尻・股関節の痛み
- 恥骨結合炎、股関節周囲炎、股関節機能障害、お尻の筋肉のこりなど
- 足の痛みや痺れ
- 捻挫やその後の後遺症、筋筋膜痛症候群、椎間板ヘルニアなど
- 膝の痛み
- 足や膝の筋肉のこり、半月盤・靭帯損傷、変形性膝関節症など
- 足首の痛み
- 踵の痛み、偏平足、足関節機能障害、外反母趾、かかとの痛みなど
- 産前産後の痛み
- 仙腸関節症候群、不良姿勢によるこりなど