
産前産後の痛み
産後の急性腰痛 30代女性【産前産後の痛みの症例】
横浜市在住の30代女性が産後の腰痛を訴えて来院した。
妊娠中も腰痛があり、産後に急性腰痛発症後、整形外科でシップを処方してもらうが効果をあまり感じられない。
産後に姿勢や身体のバランスが気になっていたため、以前から気になっていたカイロプラクティックが受けられる当院へ来院した。
来院時の症状
・床で子供と遊んでいる時や、ダッコをしていると左腰が痛くなる。
・昔、バレーボールで膝の十字靱帯を損傷した部位が痛む。
・最近、踵が夕方くらいになると違和感が出る。
施術後の経過
身体の歪みが見受けられたので、カイロプラクティックアジャストメントで整えました。
初回は急性腰痛発症のため、弱めのアプローチを行いました。
2回目の施術前時点で痛みが3割減少しました。膝の痛みは、たまに気になるくらいに減少しました。踵の違和感は消失した。
3回目の施術前では症状はすべて消失した。でも、子育てによる張りなどがでてきているため、メンテナンスで施術を行った。また、ご自宅で出来る体操をお伝えした。
それ以降も症状が良好なため、来院時にはメンテナンスで施術を行っています。
担当者コメント
分娩のために緩んだ靱帯は、産後数か月で元に戻ります。
この産後数か月は身体を整えるうえでとても重要な時期となります。
それは、靱帯が元に戻る前に出来る限りカイロプラクティックを受けて過ごすことで、整った状態で靱帯が元に戻っていくからです。
変化の大きい時期だからこそ、良い方向にも変化を出しやすい時期でもあるので、私たちはこの時期を最大のチャンスだと皆様にお伝えしています。
産後の急性腰痛や、その他諸々、症状にお悩みの方はお気軽にご相談下さい。
2021年12月06日 18:11更新 カテゴリ:産前産後の痛み
産後の骨盤調整 20代女性【産前産後の痛みの症例】
横浜市港北区在住の女性が、産後3か月の状態で骨盤を診てもらいたく来院された。特別痛みなどはないが、出産前に履いていたズボンを履いた時に、お尻の当たりに違和感ときつい感じがし骨盤が開いていると思い来院された。
来院時の症状
・骨盤の傾きみられる
・左右で股関節の開き具合に差がある
・体幹の筋肉の弱化
・腰・臀部周りの筋肉に緊張が診られる
・骨盤ベルトはあまり巻かなかった
施術後の経過
初回、検査から骨盤の傾きとその周りの筋肉の過緊張が診られた為、筋肉の緩和操作・骨骨盤を閉じる方向に施術を行った。自宅で出来るエクササイズを教え終了。
2回目、初回よりは減ったがまだズボンが引っかかる感じがある。施術範囲を広げつつ前回同様の施術を行った。体幹の筋トレを教え終了。終了後のお着替えでズボンを履くときの引っかかりが無く履けたと喜んで頂けた。
3回目、引っかかりはなく肩こり・腰の怠さを診て欲しいとの事。授乳中の為、仰向け・横向きのみで全身を施術し終了。
今現在は、1ヵ月に1回メンテナンスとして来院されている。
担当者:林コメント
出産時には体・骨盤が大きく変化します。出産のために骨盤の下部が広がりり、その時に支ええる関節・靭帯・筋肉も引き伸ばされ負担が掛かります。出産後には筋肉・靭帯の支える力が低下し下腹部が出やすい状態になります。今回は、上記の内容から筋肉のバランスがどんどん崩れた為、違和感・ズボンが履きずらいといった症状がでたと考えます。
出産される女性に多く診られる症状になりますが、男性にも診られる症状になります。出産後は我々、専門家に骨盤を整えてもらいつつ、骨盤ベルトを巻きながら体幹の筋力を戻す事で症状が落ち着いてきます。
上記の症状等でお困りのでしたら是非、専門家に相談してください。
2019年04月02日 12:32更新 カテゴリ:産前産後の痛み
(右)腰の痛み 20代女性【産前産後の痛みの症例】
横浜市港北区在住の妊娠6ヵ月の女性が(右)腰の痛みで来院。妊娠する前から腰に違和感があったが、妊娠し日常生活・仕事での長時間の座位姿勢やお腹が大きくなるにつれての立位姿勢で痛みが出始めた。今回、その痛みが強くなった事から来院された。
来院時の症状
・(右)側に体重をかけて座ると腰に痛みが出る
・腰を反ると痛みが出る
・反り腰が強い
施術後の経過
初回、姿勢から反り腰が強くその影響で、腰椎と骨盤の間が狭くなっていると考え、仰向けと(右)上の横向きのみで、その間を広げる施術と腰周りの筋肉の緩和操作を行った。自宅で出来るエクササイズと体幹トレーニングを教えて終了。
2回目、疲れはあるが痛みは落ち着いてる。今回はふくらはぎが攣るのを診て欲しいとのことなので、腰を含めて仰向けと横向きのみで施術を行った。ふくらはぎに関してエクササイズを教えて終了。
3回目、腰は気にならなくなった。ふくらはぎは攣る頻度は減ったがまで攣る時がある。
前回同様の施術を行い終了。
出産準備に入る為、落ち着いたら連絡してもらうようにし終了した。
担当者:林コメント
今回の腰痛の原因として、普段からの姿勢で反り腰気味・運動不足による筋力低下・長時間の同一姿勢による柔軟性低下と妊娠による骨盤帯の不安定性が考えられます。
特に腰周りの筋力が落ちていると背中ので代償しよううとする為、反り腰が強くなります。
今回は、妊婦の方でしたがこの様な状況はどの方にも起こりえますので長時間の同一姿勢を避ける様にして下さい。
2018年10月30日 15:22更新 カテゴリ:産前産後の痛み
産後の尾骨痛 30代女性【産前産後の痛みの症例】
横浜市在住の30代女性が産後の尾骨痛を訴えて来院。産後すぐに尾骨に痛みがあったため、レントゲンを撮ったが骨に異常なし。その後1か月経過したが一向に痛みが改善しないため当院へ来院。
来院時の症状
・尾骨に刺激が加わると痛む
・柔らかいところでも座ると痛い
・身体を動かしても痛みが強くなるわけではない
施術後の経過
局所的な尾骨痛で、痛みも強いため直接的なアプローチは避けるようにし、骨盤の歪みによる尾骨の当たりを軽減するように骨盤の矯正を行った。
骨盤の矯正をすることで座った時の尾骨の痛みが半減した。
尾骨痛は分娩時の損傷によることが最も考えられるため、日常生活上の注意を説明した。
計6回の施術で症状が消失した。
担当者コメント
構造的に骨盤の歪みによって座った時の尾骨への当たり方が変わります。本症例では、骨盤の歪みを矯正することで座った時の尾骨の当たりを減らし、日常での増悪因子を減少するように努めました。
本症例のように損傷による痛みがある場合は、損傷部の安静が早期回復の条件となります。
同様の症状でお悩みの方は当院へご相談ください。
2018年08月11日 12:51更新 カテゴリ:産前産後の痛み
座っている時の腰痛と臀部痛(妊娠6か月) 20代女性【産前産後の痛みの症例】
横浜市港北区在住の女性(妊娠6か月)が座っている時の腰痛と臀部痛で来院。妊娠する前から座っていると腰痛や腰の疼きがあった。妊娠してからより腰痛が辛くなり、さらに臀部の痛みも出てきた為当院に来院された。
来院時の症状
・右腰・臀部が辛い
・座り姿勢も右に負担が掛からない様に左に体重を乗せてる
・上半身を起こそうとする・立ち上がる・右足を上げる動作で右腰に痛みが出る
・骨盤の捻じれあり
・体幹の筋力が落ちてる
・座っている時間が長い
施術後の経過
初回、検査から腹部の筋肉の前後バランスが崩れていること・臀部痛に関して大腿後面の筋肉が付着する部分に緊張が診られた為、仰向けと横向きのみで筋の緩和操作を行った。骨盤の捻じれに関しては、ブロックを使用して整えた。ご自宅で出来るエクササイズを教えて終了。
2回目、初回の腰痛・臀部痛は落ち着いている。ふくらはぎがつる事が多くなってきて診て欲しと事なので、下肢帯中心に仰向け・横向きのみで施術を行った。今回も、自宅で出来るエクササイズを教えて終了。
3回目、腰・臀部痛に関してエクササイズも無理なく出来てる為問題なし。ふくらはぎに関しては、頻度は減ってきたがまだ出る。今回も前回と同様の施術を行い終了した。
今回で出産準備に入る為、無理ない範囲でエクササイズをやってもらうように伝え終了。
担当者:林コメント
腰痛・臀部痛に関して、長時間の座っている姿勢により体幹の筋肉が緊張し柔軟性が少なくなった事・体重掛ける時の偏りが今回の原因と考えます。体幹の筋肉は骨盤を起こす役割をしている為、立ち上がった時などに筋肉がしっかりと伸びてくれないと上半身を起こせません。無理に上半身を起こそうとすると腰を反った状態になる為腰痛を生じやすくなります。この様な状態は、誰にでも起こりえます。どのような時でも長時間の同一姿勢は避けるようにして下さい。
2018年08月07日 17:08更新 カテゴリ:産前産後の痛み
産後の症状 30代女性【産前産後の痛みの症例】
横浜市在住の30代女性が産後の症状を訴えて来院。産後の腰痛、肩こり、頭痛、膝痛と骨盤の歪みが気になる。
来院時の症状
・子供を抱き上げる時やおむつを替えるときに時々右腰部に激痛
・首や肩のコリと時々頭痛
・左膝の痛み
施術後の経過
この方は症状が数か所あるので優先順位を相談の上、始めは腰部骨盤を中心に施術を始めました。産後で、骨盤が開いた状態で腰部の筋肉が固まっていたので骨盤を閉じるように矯正を行いました。腰部の激痛は初回の施術からなくなり、計5回の施術で骨盤も安定して良い状態になりました。3回目の施術からは肩や首の症状と頭痛を中心に施術を始めました。途中風邪を引いたようですが、計5回目の施術時には頭痛も出なくなっていました。初回の施術で膝も同時に行いましたが、膝の症状も2回の施術で消失しました。
担当者コメント
産後は、緩くなった関節が再び元に戻るのですが、この時に歪みがあると痛みを起こすことがあります。この方は、子育てに加えて骨盤の歪みから様々な部位へ症状が広がった可能性もあります。骨盤は姿勢の要になる部分なので、歪みが気になる方はお気軽にご相談下さい。
2018年01月16日 10:59更新 カテゴリ:産前産後の痛み
頭痛と股関節の痛み(妊娠3ヶ月) 30代女性【産前産後の痛みの症例】
横浜市在住の妊娠3ヶ月の30代女性が頭痛と股関節の痛みを訴えて来院。1人目より2人目の方がつわりが強く、頭痛で動けなくなることもしばしばあった。股関節の痛みは10年前からあったが、妊娠後に症状が強くなった。
来院時の症状
・後頭部の張り
・左股関節(臀部)の痛み
施術後の経過
骨盤が緩くなり始めていて、仙腸関節にストレスが加わると痛みが出る状態でした。仙腸関節を安定させる筋肉の働きが弱くなっていたために、症状が強くなったのだと推測し施術を開始しました。頭痛に関しては、頭痛に関連する部位に対して施術を行いました。
2回目の時には頭痛は弱くなり、ズキンとすることが無くなりました。5回の施術で臀部の力が発揮できるようになってきたので、歩くときに臀部を意識してもらうようにして頂きました。6回目の施術前に臀部の痛みもなくなったことを伝えられました。頭痛も落ち着いていました。
担当者コメント
TRINITYカイロプラクティックは、WHO基準のカイロプラクターのみが在籍してる、妊婦が通える数少ない施術院です。妊娠をすると体に様々な変化とともに体調が崩れたり、痛みがでたりすることが多々あります。同様の症状でお悩みの方はご相談下さい。
2017年11月21日 18:51更新 カテゴリ:産前産後の痛み
身体の背面がだるい 30代女性【産前産後の痛みの症例】
横浜市在住の30代女性が身体の背面のだるさを訴えて来院。産後から症状があるため、骨盤の歪みが気になっているが、タイミングが合わなかったため今に至る。症状は背面のだるさと、臀部~足首まで長時間歩くと痛くなることがある。
来院時の症状
・常にある体の背面のだるさ
・長時間歩行で臀部から足首までの痛みが出る
・骨盤が歪んでいる感じがする
施術後の経過
カイロプラクティック検査により骨盤と腰椎の関節の動きに左右差があり歪みが認められたため矯正を行いました。矯正後に筋肉の硬さを確認すると矯正前に比べてリラックスできるようになっていた為、柔らかくなっていました。圧痛も全体的に減少しました。
3回目の施術では、身体の背面のだるさが解消され、生理痛も弱くなっていたようです。臀部~足首の痛みは2割くらい残っていました。
5回目の施術時には骨盤の歪みも認められない状態になりました。臀部~足首の症状もなくなり、以前にあった肩コリの症状の方が気になるようになったため、メンテナンスに移行しました。
担当者コメント
産後は、広がった骨盤が元に戻ろうとしますが、この時に歪んだ状態で元に戻ると産後暫らく経って症状が出ることがあります。本ケースでは産後しばらく経過していましたが骨盤を整えることで症状が消失しました。
産後から気になる症状は骨盤が関係していることがありますので、同様の症状でお悩みの方はお気軽にご相談下さい。
2017年09月09日 12:27更新 カテゴリ:産前産後の痛み
股関節の痛み 50代女性【産前産後の痛みの症例】
横浜市港北区在住の女性が両股関節の痛みを訴えて来院された。週産後9ヶ月であり、2週間前に整形外科で「恥骨結合がズレている」と言われた。しゃがむ動作が痛みで出来なく、日常生活、育児に支障がでている。何とかしてほしいと当院に来院された。
来院時の症状
・しゃがむ動作で痛みが誘発される
・右の骨盤に捻じれがみられる
・恥骨結合に圧痛がみられる
施術後の経過
所見より右骨盤のズレが痛みを出していると判断した。右の骨盤矯正を行うとともに、骨盤についている筋肉のトリートメントを行った。施術後はしゃがむ動作が問題なく出来るようになった。また腹筋と骨盤底筋のエクササイズをアドバイスした。
2回目の来院時には痛みが前回の7割程度であった。施術後3~4日間はほぼ痛みは出ていなかったが、その後、痛みが戻ってきた。しゃがむ動作は引き続き問題なく、歩行時に股関節前面に痛みがあった。経過の話から施術方針は正しいと判断し、同様の方針で施術を行い、また動作時の身体的負荷を軽減するため、背骨の矯正も行った。施術後は前回同様、問題なく歩けた。
3回目の来院時には全く気にならずに生活できていた。育児負担もあるため、しばらく継続して体をケアしたいというお話を頂き、現在は月一回のペースで来院されており、痛みの再発はない。
担当:松田コメント
骨盤の捻じれは体全体に影響を及ぼすため、骨盤が整っていることは非常に重要です。特に産後は骨盤がキレイに閉じないケースは少なくなく、そのままにしておくと体のいろいろな部位に症状がでていきます。出産経験があり、骨盤のケアを受けていない方は、是非、専門家である当院で、骨盤チェックをしてみてください。
2017年07月22日 10:23更新 カテゴリ:産前産後の痛み
産後の骨盤矯正と肩こり 30代女性【産前産後の痛みの症例】
横浜市港北区在住の女性が産後の骨盤矯正を希望して来院された。肩こりは昔からであるが、産後に特別何か症状があるわけではない。それでも受けた方が良いのだろうと思い、当院に通院されているご両親の勧めもあって来院された。
来院時の症状
・姿勢や骨盤に歪みはみられない
・腹筋や骨盤底筋などの筋力に著しい低下はみられない
・肩の筋緊張とストレートネックの傾向がみられる
施術後の経過
検査結果より骨盤に対する施術は不要であると判断し、骨盤ベルトの正しい着用方法を一緒に行って覚えて頂いた。また肩こりに対しては首・肩に対し、筋緩和操作およびカイロプラクティック・テクニックを用いて矯正を行った。
2回目来院時は肩こりはだいぶ楽になったとのことであった。骨盤の状態と骨盤ベルトの巻き方を確認し、肩こり対策の施術をおこなった。今後も骨盤が綺麗に閉じる様に、現在は肩こり対策と合わせて月に一度、体のケアに来院されている。
担当:松田コメント
産後の骨盤は非常に不安定な状態で歪みやすいです。そのため、定期的に骨盤の状態を確認することが重要です。骨盤の歪みは将来的に問題を発症する原因となります。産後、体に何も異変を感じなくとも、半年から一年間は定期的に確認し、矯正することをお勧めします。産後の骨盤矯正をご希望の方は、是非、専門家である当院にご相談ください。
2017年02月26日 19:37更新 カテゴリ:産前産後の痛み
- 頭痛
- 偏頭痛(血管性頭痛)、緊張性頭痛、群発性頭痛、筋緊張型頭痛など
- 顎の痛み・顎関節症
- 口を開けたり閉めたりすると痛い、閉じ切らない、噛み合わせが悪いなど
- 肩こり・首の痛み
- 肩関節機能障害、変形性関節症、寝違え、むち打ち後遺症、姿勢不良など
- 肩の痛み
- 野球肩、肩関節の炎症、棘上筋腱、肩峰下滑液包炎、四十肩・五十肩など
- 腕の痛みや痺れ
- 円回内筋症候群、斜角筋症候群、頚椎ヘルニア、変形性関節症
- 肘の痛み
- 肘部管症候群、テニス肘・ゴルフ肘・野球肘、腱鞘炎など
- 手首の痛み
- 手の痛み、手首の痛み、手の筋肉のコリ、腱鞘炎など
- 背中の痛み
- 椎間関節症候群、ギックリ背中、慢性背部痛など
- 背骨の歪み・側彎症
- 関節機能障害・先天性・突発性側弯症、背骨の歪み 側彎症など
- 腰痛
- ぎっくり腰、慢性腰痛症、腰椎分離・すべり症、椎間板ヘルニアなど
- お尻・股関節の痛み
- 恥骨結合炎、股関節周囲炎、股関節機能障害、お尻の筋肉のこりなど
- 足の痛みや痺れ
- 捻挫やその後の後遺症、筋筋膜痛症候群、椎間板ヘルニアなど
- 膝の痛み
- 足や膝の筋肉のこり、半月盤・靭帯損傷、変形性膝関節症など
- 足首の痛み
- 踵の痛み、偏平足、足関節機能障害、外反母趾、かかとの痛みなど
- 産前産後の痛み
- 仙腸関節症候群、不良姿勢によるこりなど