
お尻・股関節の痛み
(左)大腿外側の痛みと痺れ 40代男性【お尻・股関節の痛みの症例】
横浜市港北区在住の男性が(左)大腿外側の痛みと痺れで来院された。2週間前にバスケットを行った時に一瞬腰に違和感が生じた。一瞬だった為、気にせずいたら次の日から(左)大腿外側に痛みがで始め徐々に悪化し痺れもで始めた為、今回来院された。
整形外科にも行ったが問題は無いと言われた。
仕事:研究者
運動:バスケット
来院時の症状
・前傾姿勢(前屈みでいる方が楽)
・逃避姿勢(右側屈の方が楽)
・間欠跛行あり
・脊柱を中心に背中が固い
・SLR(‐)
・背中を反らすと(左)下肢に痛みが強く出る
施術後の経過
初回、痛み・痺れが強いため、仰向けと(左)上の横向き筋の緩和操作のみの施術を行った。施術後は、反らす動作で可動域と痛み減少・歩行が楽になったとの事。アイシングをお願いし終了。
2回目、初回よりは楽だがまだ歩行時に痛み出る。初回時と同様の施術を行い終了。
3回目、寝起きの腰痛減少。今回はうつ伏せが出来る為、脊柱を中心に施術。自宅で出来るエクササイズを教え終了。
7回目、痛みが出て以来久々のバスケットを行った。特に痛み・痺れなく出来たとの事。全身を施術し終了。
今現在は、1~2か月のペースでお体を整えている。
担当者:林コメント
今回の症状はバスケットの競技特性上ジャンプ~着地までの一連動作で体幹の筋肉である腸腰筋が急に伸ばされたこと、着地の瞬間に(左)下肢に外力が加わり腸脛靭帯を痛め、(左)下肢に繋がる神経の通り道が急激に狭くなったことが原因で起こったと考えます。
仕事内容的に座っている時間が長い方、関節・筋肉が固まっている状態で急激に筋肉を伸ばしたりすると起こる可能性がありますので、必ずストレッチ等を行ってゆっくりと動き出すようにして下さい。
2022年07月07日 16:11更新 カテゴリ:お尻・股関節の痛み
股関節を大きく動かすと痛い 50代男性【お尻・股関節の痛みの症例】
横浜市在住の50代男性が股関節の痛みを訴えて来院した。日常的に張りを感じていて、最近あぐらをかこうとしたら股関節が痛くてできなかった。臀部に痛みを感じるようになり、これ以上症状が悪化しないようにと考え来院した。
来院時の症状
・左臀部に張りがあり、あぐらをかこうとすると痛みになる。
・全体的に姿勢が丸まっている。(テレワークで長時間デスクワークをしている)
施術後の経過
骨盤が左へシフトし、腰より上は右へ傾いた姿勢をしていて、背骨には丸まりもある。重心が左臀部に乗りやすくなっていたため、圧力によって血流が悪くなり股関節が硬くなっていったと考え施術を行いました。
2回目の施術前の時点で、初回と比べて症状の強さは半減していたため、引き続き施術を行った。
症状は回数を重ねるごとに軽減していき、計8回の施術で日常生活での痛みや違和感は消失した。 しかし、股関節の関節の遊びが小さくて可動域が狭くなっているため、本人の希望で予防を兼ねて施術を続けて行っています。
担当者コメント
崩れた姿勢で長い時間デスクワークをすると、背骨の周囲の軟部組織が短縮したり延伸し、放置することで歪みが固定していきます。
このような状態になると、良い姿勢を取ろうとしても、頑張らないと出来なくなり、良い姿勢を取ろうとすると、歪みに対抗するために筋肉が強く緊張してしまいすぐに疲れる結果となるでしょう。
加えて、左右差のある歪みは重心が偏ってしまうため、本来分散されていた圧力が一部に集中し痛くなってしまうでしょう。
このようなお体のご状態に対してカイロプラクティックは得意としています。姿勢の崩れが気になる方は気軽にご相談下さい。
2022年02月14日 10:48更新 カテゴリ:お尻・股関節の痛み
(右)腰痛と臀部~踵までの痺れと痛み 40代男性【お尻・股関節の痛みの症例】
横浜市港北区在住の男性が、(右)腰痛と臀部~踵までの痺れと痛みを訴えて来院した。1週間前に高い所からジャンプして降りた。その時に腰に痛みが出たが放っておけば落ち着くと思い、特に何もしなかった。日が経つにつれて徐々に痛みが強くなり、(右)臀部~踵まで痺れと痛みが起こった為、何とかして欲しく来院された。
仕事:カメラマン
来院時の症状
- ・前傾姿勢の状態
- ・上半身を起こすと症状が悪化する
- ・座っていても(右)側に体重がかけれない(逃避姿勢が見られる)
- ・痛み、痺れが出た時は深くしゃがんで休むと治まる
- ・仰向けで膝を曲げると楽
施術後の経過
- 初回、お話・検査から一番に狭窄症の疑いを考え腰周りの負荷が少なるよう(右)腰痛を広げる施術を中心に行った。来院時と比べると痛み・痺が減少と範囲も狭くなった。自宅でやって頂きたいエクササイズや姿勢を教え終了。
- 2回目、仕事の都合上、無理な姿勢をとらなければいけず辛さはでるが初回よりは楽になっている。施術内容は合っていると考え、施術範囲を広げて行い終了。
- 3回目、初回と比べると、痛み・痺れも減少し大分上半身を起こせるようになってきた。今回は首も気になるとの事だったので、全身まで施術範囲を広げ行い終了。
- 4回目、仕事において、症状が出る前まで出来る様に戻ってきた。今回も全身を施術し終了。
- 5回目、日常生活も普通に出来るまで戻った。今回も全身を施術し終了。
- 今現在は、月1回程度でお体の調子を診せに来て頂いてます。
担当者:林コメント
- 今回の症状は、不意なジャンプをしたことにより、下肢に繋がる神経の通り道が急激に狭くなったこと、カメラマンという仕事上無理な姿勢をとっていたり・座っている時間が長い為、筋肉・関節の柔軟性が落ちてしまっていたことが原因と考えます。
- 特に、ジャンプ動作などは年齢を重ねれば重ねるほど、身体に負担が大きいものになります。
- 身体に関して、昔出来ていた姿勢・動作だからといって今現在出来るとは限りません。
- その為、どの方も今現在の状態をしっかり把握し無理ない範囲で動くようにして頂き、不調を感じたら当院にご相談ください。
2021年07月21日 17:47更新 カテゴリ:お尻・股関節の痛み
椅子が合わなくて腰とお尻が痛い 40代男性【お尻・股関節の痛みの症例】
東京都在住の40代男性が腰とお尻の痛みを訴えて来院した。 10年間使用していた椅子(高機能チェア)が体に合わなくなってきた。 最近では、座るとすぐに太ももの裏が痛くなる。 椅子に問題があると考え、3週間前にオーダーメイドの木の椅子を購入した。 しかし、新しい椅子も合わず30分程座ると腰とお尻が痛くなる。 仕事で長時間座る必要があるため早急に治したいと思い色々調べて来院した。
来院時の症状
・椅子に座り続けると腰やお尻、太ももの裏が辛くなる。
・姿勢は全体的に丸まっていて、肩や腰はガチガチに硬くなっている。
施術後の経過
身体的な問題として、姿勢が崩れており、各部位がガチガチに固まって血流が悪くなっている状態でした。 施術の方針は、腰や臀部を中心に全身にカイロプラクティックケアを行うことです。 また、座っていると辛くなることに対して、どのようにしたら良いかをアドバイスしました。
最初の5回は施術をしても一進一退を繰り返していました。 しかし、施術開始から1か月目(6回目)の施術時にはお尻の痛みがほぼ消失しました。
施術開始から2か月目(9回目)の施術時に太ももの裏側の痛みが出なくなりました。
11回目の施術時には長時間座っていても症状が出なくなったため現在はメンテナンスで施術を継続しています。
担当者コメント
本症例の方は仕事環境への意識が高く、定価が10万円以上する高機能チェアを使用していました。
高機能チェアのメリットは、各部位が調整可能なこと。なので、調整をすればオーダーメイドのように体にフィットします。
しかし、残念ながら、あまりにも身体の状態が悪くなっていると、いくらフィットしてもすぐに辛くなります。
このような場合は、椅子を変えても症状が無くなることはありません。変えなくてはいけないのは身体の状態です。 同じようなお悩みの方は多いと思います。
特に2020年のコロナ禍以降ではテレワークで自宅の机や椅子を使用して、お体を悪くして来院する方が増えました。
仕事の環境を改善しても辛さが続いてしまう場合はお体の問題が考えられます。辛い思いを長引かせないために身体の専門家である私たちにご相談下さい。
2021年07月15日 11:38更新 カテゴリ:お尻・股関節の痛み
常に左腰の痛みがある(大腿骨頭形成不全)【お尻・股関節の痛みの症例】
横浜市在住の40代女性が左の腰痛を訴えて来院。趣味で山登りをしているが、大腿骨頭形成不全で左短下肢のため左右のバランスが崩れやすく股関節の痛みが起こりやすい。脊椎分離症や腰椎椎間板ヘルニアの診断も受けていて、ロキソニンやメチコバールを処方されたが効果がほとんどない。医者には人工股関節の相談もしたが、手術をすると山登りが出来なくなることと、年齢的に若いため人工股関節の耐久が寿命まで持たないことをが判明し断念する。他の方法を考えて治療院をインターネットで探していたら当院にたどり着き来院。
来院時の症状
・左を軸にした片足立ちで左腰の痛みが増悪
・前屈をすると左の腿裏につっぱり感
・長時間座った後は体を伸ばすことができない
施術後の経過
大腿骨頭形成不全により、脚長差があり、左足が3横指くらい短くなっている。このため左右のバランスが崩れ易い状態でした。症状は山登りをした後に強くなるため、山登り前に数回まとめて施術を行いました。
股関節を中心に全身で施術を行いましたが、本人の努力もあり無事に目標の山を登頂し、痛みも少ない状態で戻る事が出来ました。
冬の山も登る方なので、定期的に施術を行っています。
担当者コメント
本症例は、山登りをライフワークの重要な位置づけにされている方でした。西洋医学的に山登りは出来ないと言われたようですが、本人は山登りがあきらめられないため、コンディショニングを徹底し、毎年登頂を成功させています。今回は自分のコンディショニングのみでは間に合わない状態だったために当院にご連絡をしたそうです。
本ケースでは山登りのコンディショニングでもお役に立てたことを嬉しく思います。
お体のコンディショニングに悩まれている方は当院にご相談ください。
2019年06月28日 16:34更新 カテゴリ:お尻・股関節の痛み
歩行時の右股関節痛 40代女性【お尻・股関節の痛みの症例】
横浜市在住の40代女性が歩行時の右股関節痛を訴えて来院。2か月前からピキッと痛むことが起こり始め、1か月前頃から痛みが強くなり、立ち上がってすぐの時は足を引きずる。階段は昇るときも下りる時も痛い。症状は日に日に強くなっている。
来院時の症状
歩行時に足を挙げると痛いため引きずる
鼡径部の痛み
臀部の痛み
股関節の炎症の徒手的検査陽性
施術後の経過
骨盤の歪みと骨盤周囲の筋肉が硬くなっていて股関節に負荷のかかる身体的な状態と見受けられました。施術は、骨盤を前傾方向に矯正し、大腿骨頭と臼蓋の当たる面積を広くし、股関節に圧縮負荷になる骨盤周囲の筋肉を緩和操作しました。
一回目の施術で歩行時に足を挙げても痛くなくなり、4回目の施術で階段を上る時の痛みが減少しました。5回目の施術で痛みは半減以下になり日常生活に支障が無くなりました。計8回の施術で症状はほぼ消失しました。
担当者コメント
この方は子宮筋腫があり、長い間股関節の前側の詰まった感じが気になっていたようですが、子宮筋腫が原因と思っていたようです。長い間何もせずにいた所、股関節の痛みが強くなり歩けなくなってしまいました。婦人科では股関節の症状を経過観察と言われ施術がなかったため、当院に来院されています。
本ケースでは、当院のカイロプラクティックケアを行い股関節の痛みが良い方向へ変化していったので、以前から感じていた股関節の詰まり感は筋骨格系の症状であった可能性が考えられます。この時点でカイロプラクティックケアを開始することが出来れば股関節の痛みの予防につながった可能性があります。
股関節に違和感がある方は、早目のケアをお勧めいたします。当院でも対応していますのでお気軽にご相談下さい。
2018年09月18日 15:23更新 カテゴリ:お尻・股関節の痛み
座っている時の腰痛と臀部痛(妊娠6か月) 20代女性【お尻・股関節の痛みの症例】
横浜市港北区在住の女性(妊娠6か月)が座っている時の腰痛と臀部痛で来院。妊娠する前から座っていると腰痛や腰の疼きがあった。妊娠してからより腰痛が辛くなり、さらに臀部の痛みも出てきた為当院に来院された。
来院時の症状
・右腰・臀部が辛い
・座り姿勢も右に負担が掛からない様に左に体重を乗せてる
・上半身を起こそうとする・立ち上がる・右足を上げる動作で右腰に痛みが出る
・骨盤の捻じれあり
・体幹の筋力が落ちてる
・座っている時間が長い
施術後の経過
初回、検査から腹部の筋肉の前後バランスが崩れていること・臀部痛に関して大腿後面の筋肉が付着する部分に緊張が診られた為、仰向けと横向きのみで筋の緩和操作を行った。骨盤の捻じれに関しては、ブロックを使用して整えた。ご自宅で出来るエクササイズを教えて終了。
2回目、初回の腰痛・臀部痛は落ち着いている。ふくらはぎがつる事が多くなってきて診て欲しと事なので、下肢帯中心に仰向け・横向きのみで施術を行った。今回も、自宅で出来るエクササイズを教えて終了。
3回目、腰・臀部痛に関してエクササイズも無理なく出来てる為問題なし。ふくらはぎに関しては、頻度は減ってきたがまだ出る。今回も前回と同様の施術を行い終了した。
今回で出産準備に入る為、無理ない範囲でエクササイズをやってもらうように伝え終了。
担当者:林コメント
腰痛・臀部痛に関して、長時間の座っている姿勢により体幹の筋肉が緊張し柔軟性が少なくなった事・体重掛ける時の偏りが今回の原因と考えます。体幹の筋肉は骨盤を起こす役割をしている為、立ち上がった時などに筋肉がしっかりと伸びてくれないと上半身を起こせません。無理に上半身を起こそうとすると腰を反った状態になる為腰痛を生じやすくなります。この様な状態は、誰にでも起こりえます。どのような時でも長時間の同一姿勢は避けるようにして下さい。
2018年08月07日 17:08更新 カテゴリ:お尻・股関節の痛み
急性腰痛 30代男性【お尻・股関節の痛みの症例】
横浜市緑区在住の男性が急性腰痛で来院された。3日前にお子様を抱き上げた瞬間に腰に痛みが起こった。その時はすぐに治まったが次の日に自転車でお子様を幼稚園に送ってから徐々に痛みが強くなった。座っている時・歩いている時・上半身を真っ直ぐにしようとするのが痛くて出来ない。いつも通っているところがお休みな為、当院に来院された。
仕事:デスクワーク
運動:今はしていない
来院時の症状
・歩幅が狭く、腰が引けたような歩き方
・顎が上がっている猫背姿勢
・仰向けで、お尻だけを持ち上げるブリッジを行うと腰に痛みが出る
施術後の経過
初回、検査から体幹と臀部の筋肉の過緊張が診られたことから前後の筋肉がバランスを崩していると考え過緊張を起こしている筋肉に対して仰向け・横向きのみで緩和操作を行った。施術後、痛みの減少・可動域の増加・歩幅も大きくなった事が確認できた。家で出来るエクササイズを教えて終了した
2回目、痛みは多少あるものの前回に比べると楽との事。今回は、うつ伏せでの施術が可能な為、腰を中心に脊柱全体を施術した。
3回目、腰の方はだいぶ落ち着き、その分肩が気になるとの事だったので今回は肩を中心に全身を施術した。
引き続きよい状態を保てるように、今は月1回のペースでメンテナンスを行っている。
担当者:林コメント
今回、この方の腰痛の原因はお子様を抱き上げる瞬間に体幹の筋肉を急に伸ばしたことが原因になります。普段から、デスクワークにより体幹の筋肉が伸びにくい状態であったところに急に筋肉を伸ばす動作を行った為、腹部と背部の筋肉のバランスが崩れ痛みが強くなったと考えます。
急性腰痛症はかなり痛みの度合いが強く、日常生活を送ることが困難になる症状です。
痛みが起こった場合には早めに対処すべき症状です。
TRITNIYカイロプラクティックをご利用ください。
2018年05月06日 15:21更新 カテゴリ:お尻・股関節の痛み
腰の痛みと違和感(特に右側) 50代女性【お尻・股関節の痛みの症例】
横浜市港北区在住の女性が腰の痛みと違和感を生じて来院。火曜日ぐらいから腰に違和感を感じており金曜日に強い痛みになった。体を伸ばす事が出来ず、腰をかばう姿勢を取り続けいた為に背中・肩も張っている。思い当たる原因として骨盤調整ヨガ教室でハトのポーズを行った事。また、長年テニスをやっておりテニスを出来る状態に戻りたいとの事。
来院時の症状
・前傾姿勢で歩幅が狭い
・真っすぐ立てない
・右腸腰筋の過緊張が診られる
・腰椎と仙骨の間を広げると楽になる
・腰の伸展・回旋で痛みが右腰に出る
施術後の経過
初回の検査で椅子に座った状態で足を開き背筋を伸ばし顔を上げながら真上に立つやり方をやってもらい楽に立てるとの事から体幹の筋肉の腸腰筋が過緊張を起こしていると考えた。また歩幅も狭くなっていることから臀部筋の緊張も強くなっていた為、仰向けと横向きのみで、筋の緩和操作を行った。横向きの時に、腰椎と仙骨の間を広げる持続圧を加えた。施術後は多少の不安は残るが真っすぐてる様になった。自宅で出来るエクササイズを教えて終了。
2回目、不安はあるが痛みは無し。初回で出来なかった動作は出来る様になっていた。今回も筋の緩和操作を行い、前回出来なかった脊柱全体を施術した。エクササイズは継続。
3回目、腰の痛み・不安はなし。全身を施術。
4回目、テニスを行い痛み・不安は無し。今回も引き続き全身を施術。
今は、月に1回のペースでお体のメンテナンスに来られている。
担当者:林コメント
今回、骨盤調整ヨガで無理なポーズを行ったことが原因と考えます。無理に周りに合わす事無く自分が出来る範囲で運動・ヨガをやる様にして下さい。またどの様な姿勢・動作でも痛いや苦しいだけの状態は決して身体に良くありません。同様の症状でお困りの方、ぜひ専門家である当院にご相談ください。
2018年03月29日 10:44更新 カテゴリ:お尻・股関節の痛み
右股関節外旋時の内側の筋肉と臀部の痛み 50代男性【お尻・股関節の痛みの症例】
埼玉県桶川市在住。1~2年ぐらい前から右股関節を開く(外旋動作)と違和感を感じることが出てきた。最初は違和感だけだったが徐々に右ももの内側と右臀部に痛みが出だした。痛くて動けなくなることは無いが痛みが一向に無くならないことから今回来院した。
8年前からジョギングを始め、今は週2~3回10㎞走っている。去年はフルマラソンにも出た。
仕事:デスクワーク
来院時の症状
・顎が前に出て肩が前に巻き込まれている猫背姿勢
・右股関節外旋動作で痛みの再現あり
・骨盤・股関節周りの筋肉の緊張が高い
・足の裏を付けてあぐらをしてもらうと右大腿内側が伸びず膝が上がってしまう
・右臀部の筋力低下あり
施術後の経過
初回、検査から骨盤・股関節周囲の筋肉の緊張が高い、骨盤の歪み・筋力低下が診られたことから筋肉に対して緩和操作、骨盤・股関節にはカイロプラクティック・テクニックを用いて施術を行った。痛みは少し残ったが股関節は動かしやすくなり、右臀部の筋力もしっかり発揮出来る様になった。自宅で出来るエクササイズを教えて終了。
2回目、右股関節外旋時の痛みは無くなっていた。また、開き具合も初回よりは開くようになっていた。初回同様、筋の緩和操作・カイロプラクティック・テクニックを用いて施術を行った。
3回目、股関節の開き具合が左右同じになり、動かしやすくなったとの事。同様の施術をお行った。
4回目、前回の施術の後にハーフマラソンに出たとの事。走っている時に地面を蹴り易くなり、スピードを上げて走ることも苦しくなく出来た。
施術は全身を診た。
今は月に1度のペースでメンテナンスに来られいる。
担当者:林コメント
今回、普段からの不良姿勢と骨盤の捻じれが原因と考えます。その為、右半身に体重が乗りやす状態であったと考えます。その状態でマラソンを行うことで、右足になった瞬間に必要以上に体重が乗り過剰に股関節に負担がかかり今回の症状が出たと考えます。不良姿勢は運動時だけでなく日常生活でも支障がでます。
今回の症状に似たような事でお悩みの方がいましたら、一度カイロプラクティック施術を受ける事をお勧めいたします。
2018年03月10日 10:33更新 カテゴリ:お尻・股関節の痛み
- 頭痛
- 偏頭痛(血管性頭痛)、緊張性頭痛、群発性頭痛、筋緊張型頭痛など
- 顎の痛み・顎関節症
- 口を開けたり閉めたりすると痛い、閉じ切らない、噛み合わせが悪いなど
- 肩こり・首の痛み
- 肩関節機能障害、変形性関節症、寝違え、むち打ち後遺症、姿勢不良など
- 肩の痛み
- 野球肩、肩関節の炎症、棘上筋腱、肩峰下滑液包炎、四十肩・五十肩など
- 腕の痛みや痺れ
- 円回内筋症候群、斜角筋症候群、頚椎ヘルニア、変形性関節症
- 肘の痛み
- 肘部管症候群、テニス肘・ゴルフ肘・野球肘、腱鞘炎など
- 手首の痛み
- 手の痛み、手首の痛み、手の筋肉のコリ、腱鞘炎など
- 背中の痛み
- 椎間関節症候群、ギックリ背中、慢性背部痛など
- 背骨の歪み・側彎症
- 関節機能障害・先天性・突発性側弯症、背骨の歪み 側彎症など
- 腰痛
- ぎっくり腰、慢性腰痛症、腰椎分離・すべり症、椎間板ヘルニアなど
- お尻・股関節の痛み
- 恥骨結合炎、股関節周囲炎、股関節機能障害、お尻の筋肉のこりなど
- 足の痛みや痺れ
- 捻挫やその後の後遺症、筋筋膜痛症候群、椎間板ヘルニアなど
- 膝の痛み
- 足や膝の筋肉のこり、半月盤・靭帯損傷、変形性膝関節症など
- 足首の痛み
- 踵の痛み、偏平足、足関節機能障害、外反母趾、かかとの痛みなど
- 産前産後の痛み
- 仙腸関節症候群、不良姿勢によるこりなど