姿勢が悪く慢性的に首こりがある　２０代男性

横浜市在住の大学院生が首の症状を訴えて来院。就職活動中であるが、卒業のノルマを達成させるために常に机に向かうことが多く、猫背がひどくなってきた。就職活動中のため姿勢も正したい。

来院時の症状

猫背、巻き肩がつよく出ており、よい姿勢に誘導しても筋肉の柔軟性や関節の固さなどに問題があり、よい姿勢をとることがでない。よい姿勢に近い状態に体を保持するのも辛い。特に首が辛くなる。

施術後の経過

１回目：猫背の原因として、背骨の土台になる骨盤の傾きがあるため、骨盤の矯正を含め、猫背と巻き肩の改善につながる施術を行った。ホームエクササイズとして肩の前側を伸ばすストレッチをしてもらう。 ２回目、３回目：首の疲れやすさが改善したでてきた状態。１回目同様の施術を続けて行う。 ４回目：首の辛さが解消、よい姿勢もとりやすくなった。 現在メンテナンスで月に一回施術を行っています。

担当　コメント

この方は就職活動中のため、第一印象の姿勢を気にされていました。がんばって背筋を伸ばしても伸びきらないため姿勢のことはあきらめていました。首の症状も姿勢が悪いのが原因のようで、猫背や巻き肩があり、肩に負担が多い姿勢になっていました。 施術では関節の矯正と筋肉のバランスを調整していき、よい姿勢がとりやすいようにしました。４回目で背筋が伸びるようになりました。本人もよい姿勢が取れるようにななり、首のコリがなくなったことに喜んでいました。 よい姿勢が取れないのには原因があります。姿勢が気になっている方は専門家である私たちにご相談ください。

2014年09月24日 17:15更新