臨月の妊婦さんがギックリ腰に・・・ 30代 女性

来院までの経緯

妊娠38週の妊婦さんがギックリ腰になってしまった・・・
最初のギックリは、8年前で今回2回目。立ち上がるのも、歩くのも非常に困難な様子。
近所の施術院に電話したが、妊婦は受け入れられないと断られた
予定日も迫っており、このままでは帝王切開になってしまう・・・と嘆いていた。
人では歩けないので、母親と来院した。

来院時の症状

腰痛
恥骨痛(ギックリ以前から)
一人で起き上がる事も困難
歩行も一人では困難
力を入れたり、いきむと激痛

施術後の経過

臨月に入っている妊婦さんなので、横向きと仰向けで施術を行った。
初回の調整後、痛みは半減して歩行もある程度出来る様になった。
翌日に来院。同様の施術を行い更に状態は改善した。
3日後に来院した時は、80~90%の改善。ギックリ腰以前から苦しんでた恥骨痛も痛くなくなったと言っていた。
いきんでも痛くないので、これなら普通分娩できそうと喜んでいた。
次回は、産後のケアに来院するとの事で終了した。

担当 黒崎コメント

妊婦さんのギックリ腰は、受け入れてくれる施術院が少ないようでTRINITYカイロプラクティックには、結構いらしています。
当院のベットは、妊婦さんにも対応できるように稼動するので楽な体勢で受けられます。今回のケースは、臨月に入っていたので、回復と陣痛の時間的勝負でした。来院されてから5日間で80~90%回復できた事と、お腹の子供がお母さんに気を使ってお腹に残っててくれた事が良い結果になりました。
健康で元気な赤ちゃんが産まれてきます様にと願っています。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA