40代男性 ペンが持てない・・・字が書けない・・・

この方のお悩みと経過

満員電車でつり革を握り寝ていました。電車を降りて歩いている途中に右腕に違和感を感じた。 急激に腕に痛みと痺れを感じるようになり、午前中の内にはペンが持てないし字が書けなくなった。キーボードもうつ事が出来ず、左手だけで作業をしている。 隣の席の同僚の勧めで、TRINTIYカイロプラクティックに来院した。

来院時の症状

ペンが持てない
字がかけない(初回に書いてもらう字もグニャグニャしている)
肘から親指けかけて痺れ
握力低下
症状発症から2日目

施術後の経過

話を詳しく聞いてみると、つり革を握り寝ていた時に、隣の人の鞄が腕に当たっていたと思うとの事でした。
(寝ていたからあいまい)
首のストレステストでは、反応が見られませんでしたので末梢神経に問題あると考え、神経や筋肉の回復を第一の目的に施術を行いました。
施術後に、字を書いてもらいましたが大丈夫になっていました。
肘から親指にかけての痺れも減弱していたので、様子を見てもらう事に・・・
5日後に来院、初回全ての症状は翌日には消えていた。

担当 黒崎コメント

満員電車で運悪く神経か動脈が圧迫され、神経にダメージを受けたと考えました。
ベッドで寝ても、腕が身体の下に入り込み、血管や神経がつぶされ似たような症状が生じる事があります。
急に、腕が痺れたり筋力低下で重篤な問題も考えましたが、首を動かしても症状に変化がない場合は末梢神経の問題が多いと思いますのであまり怖いものではないと考えました。
お役に立てる事も多いので、ご相談下さい。

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