ダーツを投げる動作で肩に違和感がでる 30代男性

この方のお悩みと経過

横浜市在住の男性がダーツ大会の前に肩の違和感をとりたいため来院。最近は仕事も忙しく肩こりも強く感じているが、特に痛みがあるわけではない。

来院時の症状

・腕を上げるときに肩甲骨の動きが悪い。(肩甲上腕リズムが崩れている)
・両肩が前方にでて背中が丸まっている。
・頭が前方にでて首の湾曲が崩れている。
・動作による痛みはない。

施術後の経過

初回:肩甲骨の動きが悪いため、肩甲骨の周囲にある筋肉が伸び縮み出来ずに凝り固まった状態になっていました。このような状態になると一度筋肉を緩めてもスグにもとの状態に戻ってしまうことが多い。このため、初回では肩甲骨の動きをだし、肩甲骨の動きを悪くする原因となる背骨の動きを改善していきました。施術後、肩が挙げやすくなりました。
2回目(7日後):肩の違和感はあるが、肩こりがなくなってきた。今回は肩甲骨の動きや背骨の動きをつけることに加えて肩の動きに関わりの深いローテーターカフに施術の幅を広げていきました。
3回目(3日後):肩の違和感が軽減している。肩も動かしやすくなってきた。
4回目(11日後):肩の違和感は無くなり肩こりも場所が首のところのみになった。ダーツを投げるときも安定した感じがする。
現在月に1回で継続的にメンテナンスしています。

担当 コメント

この方は、パフォーマンスUPが目的で来院されています。普段はデスクワークをしており、肩がコリ固まっていたためダーツでパフォーマンスが発揮できない状態にありました。このような状態では筋肉を緩めただけでは改善は難しいため、関節へのアプローチが必要となります。
今回のケースでは関節の動きを整えることで肩の違和感がなくなり、肩がコリづらい状態にすることができました。カイロプラクティックはパフォーマンス向上のヘルスケアとしても効果的です。興味がある方はご相談ください。

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