20代男性 フットサル後の急性腰痛

この方のお悩みと経過

港北区菊名在住の20代男性が腰痛を訴えて来院。
来院の10日ほど前にフットサルのプレー中、腰の痛みを感じた。
翌日にその痛みがかなり増していたので病院へ行き
レントゲンを撮ったが特に異常はないと言われ、薬を処方された。
薬はあまり飲みたくなかったのでそのままにしておいて、痛みは当初に比べると減ってきた。
しかしまだ前屈から戻るときや中腰などの動作で痛みが出るため
インターネットで検索してTRINITYカイロプラクティックに来院した。
 

来院時の症状

・痛みの部位は、左右どちらも痛むが主には左側。腰部と殿部にも痛みは出ている。
・朝の痛みがあり、布団から起き上がるときにこわばりを感じる。
・咳・くしゃみのような腹圧が上がることをすると痛みが出る。
・単に座っているときの痛みはそれ程強くないが、ソファーなど沈み込むようなイスに座ると痛みが増してくる。
・痛みの度合いは、VAS4/10。
 

施術後の経過

初回の施術後は腰部屈曲の動き、伸展の動きで痛みが減少。
4日後に来院してもらったが、朝の痛みや動作時も含め腰痛はなかった。
2回目の施術後も筋肉の張りや、痛みなどもなかったため、様子をみてもらい施術終了。
 

担当 コメント

フットサルなどやや前傾が続く状態で体を捻ると、短くなっている筋肉が突然伸ばされるので
つるような状態になり、その筋肉が働く際に痛みが起こります。
この方の場合は、日常的に運動やストレッチなどをしていたので、早期に改善がみられましたが
普段あまり運動やストレッチをしていない方の場合、筋肉の質は硬くなり、痛みを起こした場合もよくなるまでに時間を要することがあります。
日頃から、出来る限りのストレッチなどを心がけ、腰痛予防をすることが大切です。

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