咳が続いた後の腰痛

来院までの経緯

半月前に一日咳が続き、翌朝起きたら右腰が痛かった。その日からずっと腰が痛む。じっと動かないようにしていれば痛くはないが、体を動かすとずきっと痛む。

来院時の症状

・腰部屈曲で右腰下部の腸肋筋に伸張時痛
・右腸腰筋と右中殿筋が過緊張、短縮しているために右股関節が屈曲位でロックしている(右腰が曲がって伸びない状態)
・咳やくしゃみをすると痛みが増悪する
 

施術後の経過

施術は一回、右仙腸関節と右股関節の矯正を行い、関節の可動性を改善させた。右中殿筋と腸腰筋に対してストレッチを行った。施術後には腰が真っ直ぐに伸び、体幹を屈曲させても痛みはでなかった。三日後に確認を行ったが、咳くしゃみで痛みは誘発されず改善したと判断し、施術を終了した。

担当 コメント

咳やくしゃみは体幹を急激に屈曲させます。この折り曲げる動作のときにお腹に力が入り腸腰筋にも繰り返し収縮させる力が加わります。この腸腰筋と背骨を支える脊柱起立筋のバランスが崩れて痛みが生じていました。咳やくしゃみは体幹の折り曲げ動作を急激に反復させて行います。そのために、腰痛や背部痛、前胸部痛、肋骨に沿った痛み、脇の痛みなど様々な痛みを起こす原因となります。もともとバランスの悪い体の使い方をしていて、筋肉にこりや疲労があるとその部位にさらに負担がかかり症状を起こしてしまいます。また、身体を折り曲げる反復動作のために腸腰筋に過緊張や短縮を生じやすく、ギックリ腰のような痛みが起こる場合もあります。咳やくしゃみが続いた後に痛みや違和感がある場合にはカイロプラクティックをご利用ください。 

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