テニスをすると上腕(上腕二頭筋、力こぶ)に痛みが出る 40代 男性

来院までの経緯

川崎市幸区在住の男性が上腕(上腕二頭筋、力こぶ)の痛みを訴えて来院。 デスクワークの仕事をしており、休みの日はテニスをする。5日前から筋肉痛とは違った腕の張り出てきて、次第に強くなってきたため心配になり来院。

来院時の症状

・上腕(上腕二頭筋、力こぶ)に張り
・上腕二頭筋に力を入れると痛みが出る
・重いものを持った時、腕を振ったときに痛みが出る

施術後の経過

上腕二頭筋という上腕の力こぶになる筋肉の張りが強くなっており症状を出していました。上腕二頭筋は肘を曲げる時、肩を挙げるときに主に働く筋肉のため、肩周りや肘周りの筋肉のバランスを調整し、デスクワークにより背骨が歪んでいたので背骨の矯正をしました。
1回目の施術で上腕二頭筋に力を入れても痛みが出なくなる。
2回目の来院時は、テニスを2時間継続すると少し痛みを感じるまでに回復。引き続き施術をする。
3回目の施術後、テニスをしても痛みはほぼ出なくなる。

担当 コメント

デスクワークの仕事を長年悪い姿勢で行うと、背骨が悪い姿勢のまま固まってきます。このような状態では首や肩の正常な動きが破綻し、結果として肩や肘、手首の痛みを起こす事があります。腕に症状がある場合は、腕のみではなく背骨を含めてアプローチすることで、首や肩の正常な動きを回復させることが重要です。同様の症状でお悩みがありましたら専門家である私達にご相談下さい。

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